元日(New Year’s Day)はアメリカの連邦祝日の一つですが、日本のお正月と比べると、全体として穏やかな過ごし方が一般的です。家族や親戚が元日に集まって新年を祝う文化背景がある人はそのようにしますが、アメリカ全体ではそうするのが基本という認識はありません。
大晦日はカウントダウンイベントやパーティーに参加する人もいますが、元日は自宅でゆっくり過ごしたり、近所を散歩したりするなど、日常に近い時間の使い方をするケースも少なくありません。
元日は店や学校はどうなる?
元日は連邦祝日のため、政府機関や裁判所、銀行、郵便局などは休業となります。一方、民間の小売店や飲食店については、短縮営業や通常営業を行う店舗もあり、対応は地域や企業によって異なります。
学校については、元日が祝日かどうかに関わらず、多くの学校がクリスマス前から冬休みに入っています。そのため、1月1日はすでに休暇期間中であることが一般的。アメリカでは、1月の最初の平日から学校が再開されるケースが多く、祝日明けというよりも「平日ベース」で新学期が始まります。
仕事始めは1月2日とは限らない
勤務開始日についても、全国一律の決まりはありません。1月2日が平日の場合、その日から通常勤務となる企業も多く見られます。
一方で、企業によっては年末年始に数日間の休暇を設けている場合もあれば、従業員が個人的に年末年始に休暇をとっている場合もあります。実際の勤務スケジュールは雇用先の方針によって異なるので、勤務先の従業員ハンドブックをご確認ください。
自然の中で迎える新年という選択

アメリカでは、年の始まりを自然の中で過ごす人もいます。初日の出(first sunrise of the year)を見に行ったり、一年の最初のハイキング(first hike)や、初滑り(first skiing/first snowboarding)、無理のない範囲で体を動かし、新年を迎える過ごし方として定着しています。

また、冷たい湖や海に入るポーラーベア・プランジを楽しんだりするのも人気があります。シアトル地域各地で開催されるポーラーベア・プランジの詳細は、下記の記事でご覧ください。


