アメリカでガソリンを入れる場合、基本的にセルフサービス方式です。ガソリン車やハイブリッド車を運転するなら、セルフサービスでのガソリンの入れ方を知っておきましょう。
なお、2023年にオレゴン州の法律が改正され、同州でもセルフサービスが認められるようになりました。現在、フルサービスのみの州はニュージャージー州のみとなっています。
ちなみに、アメリカでは「ガソリン・スタンド」とは言わず、”gas station” と言います。
目次
ガソリンの入れ方
セルフサービスでガソリンを入れる基本的な手順は次の通りです。
- ガス・ステーションの給油スタンド(pump:パンプ)の横に駐車し、エンジンを停止します。空いている給油スタンドならどれでも構いませんが、自分が乗っている車の給油口のある方を給油スタンドに向けて駐車します。ノズルのホースは1.5メートルほどあるので、無理に幅寄せしなくても大丈夫です。
- 給油スタンドのタッチパネルを操作します。まずガソリンの種類を選びます。Regular、Plus、Supreme、Diesel などがあり、1ガロン(※)あたりの価格が表示されています。通常の乗用車やハイブリッド車は Regular で問題ありません。Plus や Supreme はオクタン価が高く、高性能エンジン向けです。
- 支払い方法を選びます。クレジットカードまたはデビットカードで支払う場合は、タッチパネルの指示に従ってカードをスワイプまたは挿入します。その際、ZIPコード(郵便番号)の入力を求められることがあります。アメリカ国内で発行されたカードの場合はカード発行時に登録したZIPコードを入力してください。日本で発行されたカード(海外クレジットカード)を使用する場合、ZIPコードには「00000」と入力するか、「Enter」や「Skip」を押すと通過できることが多いです。それでも通らない場合は、店内のカウンターで支払いましょう。
- 車のガスタンクのキャップ(gas cap)を開いて給油口を開き、給油スタンドのノズルを差し込みます。
- ノズルのグリップを握ってガソリンを入れます。ほぼすべてのノズルには自動停止機能がついているので、満タンになると自動的に給油が止まります。グリップを握り続ける必要はありません。
- 給油が止まったらノズルを抜き、給油スタンドに戻します。
- 車のガスタンクのキャップをしっかり閉めます。
- クレジットカードやデビットカードで支払った場合は、タッチパネルからレシートが自動的に出てきます。
アメリカのガス・ステーションで表示されているガソリンの価格は、1ガロン当たりの価格です。1ガロンは約3.8リットルです。
現金払いの場合
現金で支払う場合は、給油前にガス・ステーション内の店舗のカウンターへ行き、先払いをします。その際、自分が使う給油スタンドの番号(給油スタンドに表示されています)が「3」であれば、「Pump Number Three3」のように伝えます。給油後、お釣りがある場合は再度カウンターへ行き受け取ります。
Full Service や No Self Service の意味
ガス・ステーションに “Full Service” や “No Self Service” といった表示がある場合は、店の担当者がガソリンを入れてくれる方式です。給油スタンドの横に車を停車してエンジンを停止すると、担当者が運転席側に来てくれます。支払いはクレジットカードまたは現金になります。

