シアトルの北にあるバンクーバーは、「世界で最も住みやすい街」に選ばれたこともある、カナダで8番目に大きな都市圏(約264万人)。海・山・森に囲まれた美しい街並みは、やっぱりアメリカとは違う雰囲気を感じさせます。週末や日帰りでの「外国旅行」が気軽に楽しめる、シアトル在住者や旅行者にとって最高のデスティネーションです。
目次
移動時間と主な交通手段
シアトルのダウンタウンからバンクーバー中心部までは、車で約3時間。ただし、陸路での国境越え(Border Crossing)の混雑状況により前後するため、時間に余裕を持つのがコツです。
車以外にも、以下のような多彩なアクセス方法があります。
- アムトラック(Amtrak Cascadia): ゆったりとした列車の旅を楽しみたい方に。
- FlixBus / 各種バス: コスパ重視の方におすすめ。(詳細はこちら)
- 水上飛行機(Kenmore Air): シアトル・センター付近からバンクーバー港へ、時短と絶景を両立。
- 飛行機: SEA-TAC空港からYVR空港まで短時間のフライト。
ジャングルシティの一言メモ:陸続きですが、そこは外国。パスポートはもちろん、市民権やビザのステータスに応じた必要書類(eTAなど)を必ず事前に確認しましょう。
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バンクーバー観光の魅力:都会と自然が調和する美しい街

1. 個性豊かなネイバーフッド(街並み)を歩く
バンクーバーはエリアごとに全く異なる表情を見せてくれます。
- ダウンタウン: ブランドショップや『MUJI 無印良品』『辻利』など、シアトルにはない日本の人気店が集結。
- ガスタウン: 石畳の街路に蒸気時計が響く、レトロでフォトジェニックなエリア。
- グランビル・アイランド: 市場(パブリック・マーケット)や雑貨店が並ぶ、活気あふれる島。
- キツラノ: おしゃれなカフェやヨガショップが並ぶ、ローカルに人気のビーチエリア。
- チャイナタウン: 北米第2位の規模を誇る、歴史的な国定史跡。
2. 天候を問わず楽しめる文化・アート施設
雨の日でも楽しめるスポットが充実しているのは、北西海岸ならではの魅力です。
- UBC人類学博物館(MOA): 先住民の圧倒的なトーテムポールと芸術は必見。
- バンクーバー美術館: 市内中心部に位置するアートの殿堂。
- サイエンス・ワールド: 特徴的な球体デザインが目印。家族連れに最適。
- バンクーバー中央図書館: コロッセオのような外観が美しい、建築好き必見のスポット。

自然を満喫!リピート必至の絶景スポット

一度の訪問では遊び尽くせない、バンクーバーの自然スポットを紹介します。
| カテゴリ | スポット名 | 特徴 |
| 定番パーク | スタンレー・パーク | 市内に広がる広大な原生林。サイクリングに最適。 |
| スリル | キャピラノ吊り橋 | 高さ70mの巨大な吊り橋。空中散歩が楽しめる。 |
| 絶景 | グラウス・マウンテン | ゴンドラで山頂へ。市街を一望できるパノラマビュー。 |
| 夕日 | サンセット・ビーチ イングリッシュ・ベイ | 夕陽の名所。 |
| ハイキング | ディープ・コーブ | 穏やかな入り江と絶景のハイキングコース。 |
グルメ必食!「本場の飲茶」を求めてリッチモンドへ

バンクーバーは世界屈指のグルメ都市。特にシアトル市民が羨むのが、アジア料理のクオリティです。
特に隣接する都市リッチモンド(Richmond)は、北米屈指の「飲茶のメッカ」。シアトルではなかなか味わえない、本格的かつリーズナブルな中国料理は絶対に外せません。
また、港町スティーブストンでのフィッシュ&チップスも格別です。
結論:日帰りじゃもったいない!
シアトルからすぐ行けるバンクーバーですが、見どころと美味しさが凝縮されているため、1日では時間が足りません。ぜひ本特集を参考に、1泊2日以上のゆったりとした滞在プランを立ててみてください。

