映画ロケ地めぐり 『Outsourced（アウトソースド）』 アメリカとインドの異文化交流コメディ

あらすじ

コール・センターで働くトッド（ジョシュ・ハミルトン）は、ある日上司から、自分の業務とコール・センター全体がインドにアウトソーシングされることを告げられた上、「君は辛いものが好きだろう」という理不尽な理由で、現地での教育担当として急遽インドに送り込まれる。

インドのムンバイ空港では大勢の客引きに囲まれ、路上で買ったかき氷で腹を壊し、初対面の人に給料や恋人の話をされるなど、文化の違いに悩まされるトッド。しかし、新しい出会いを通じて、さまざまなこと学び始めている自分に気づき始め・・・。

On Screen

オープニング・シーンは、クイーン・アンにあるケリー・パークから臨むダウンタウン・シアトルや山の眺め。そして、パイク・プレース・マーケットの看板、ウェストレイク・センター周辺、ダウンタウンのビル群や海、中央図書館などが次々と写し出されます。ベルタウンの一角が登場する場面も。

ちなみに、トッドの上司が食べているポテトチップスはワシントン州に本社のある 『Tim’s』。