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サウンド・トランジットでペット同乗の試験運用 ルールと注意点

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ペットと一緒に電車やバスで出かけられるのは、ペットと暮らす人にとって大きな変化です。サウンド・トランジット(Sound Transit)は10月28日、ライトレール、通勤列車のサウンダー、STエクスプレス・バスで、ペットを連れて乗車できる試験運用を2027年春まで実施すると発表しました。その間、車内や駅の汚れ、警備部門への通報、職員の意見などが記録され、正式なルールを決める材料になります。この記事では、新しいルールの内容と、ペットを連れて乗る人が守るべきこと、試験運用のあとの流れをまとめました。

目次

試験運用の期間と対象

©︎ Wondercamp/Visit Seattle

サウンド・トランジットは、キング郡、ピアス郡、スノホミッシュ郡を結ぶ地域交通の運営機関です。シアトル・タコマ国際空港とダウンタウンを結ぶリンク・ライトレールも運行しているため、旅行や出張で利用する人も少なくありません。

今回の試験運用は2027年春まで続きます。ルールが適用されるのは、リンク・ライトレール、サウンダー、STエクスプレス・バスです。

目的は、正式なペット規則を作るためのデータ収集です。運行、安全、アクセシビリティに関するデータと、職員の意見を集めます。試験運用がうまくいったかどうかは、運行面の指標で判断するとしています。

何が変わるのか

試験期間中は、犬は短いリーシュをつけた状態でも乗車できます。ただし、おとなしくしていて、飼い主がきちんと制御できていることが条件です。

猫やほかの小動物は、これまでどおりしっかりしたキャリアーに入れる必要があります。

ペットの運賃について、今回の発表では触れていません。ただ、2025年7月の理事会決議では、ペットの運賃は不要とする方針が示されています。

リーシュをつけるだけでは乗れない:飼い主が守ること

サウンドトランジットは、犬の乗車条件として、リーシュをつけて短く持っていること、犬がおとなしくしていること、飼い主がきちんと犬を制御できていることの3つです。どれか一つでも欠けていれば、乗車は認められません。

  • 犬はキャリアーに入れるか、短いリーシュをつける。長く伸びるリーシュで自由に歩かせない
  • 猫など犬以外のペットは、必ずキャリアーに入れる
  • 座席には絶対に座らせない(空席でも座らせない)
  • 通路やドアの前に犬を寝そべらせたり、立たせたりして、乗客の通行を妨げない
  • 乗っているあいだは犬から目を離さず、すぐに引き寄せられる状態にしておく
  • 他の乗客や犬に近づけない。吠えたり飛びついたりするようなら、乗車は見合わせる
  • 糞尿や毛、よだれなどで車内や駅を汚したら、飼い主がその場で片づける
  • 攻撃的な動物は、どんな場合も乗車できない
  • 安全や衛生、混雑の状況によっては、職員がペットの乗車を断ることがある(必ず乗れるとは限らない)
  • ルールに違反すると、行動規範違反として扱われたり、サウンド・トランジット警察が対応したりすることがある

車内でトラブルがあったら

攻撃的な動物がいるなど、車内で問題が起きているときは、サウンド・トランジットの警備部門に電話かテキストメッセージで連絡できます。番号は206-398-5268で、24時間受け付けています。緊急のときは911に通報してください。

今後の予定

新しいルールの説明は、今後数週間のうちにサウンド・トランジットの各施設に貼り出される予定です。試験期間中は、施設の状態や整備のデータ、警備部門への報告をもとに、ルールが日々の運行の中でうまく機能しているかが確認されます。その結果をふまえて、2027年春以降の正式なルールが決まる見込みです。

サウンド・トランジット:Rules and etiquette(Onboard pet pilot)
サウンド・トランジット理事会決議:Motion No. M2025-34

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