ワシントン州運輸局(WSDOT)は、3月19日の大規模土砂崩れにより約1ヶ月にわたって通行止めとなっていたI-5北行き車線(ベリンハム南部・レイク・サミッシュ付近の Exit 246からExit 250の区間)について、4月15日午前にすべての通行規制を解除したと発表しました。
当初は4月16日午前5時の復旧を予定していましたが、復旧作業と地質工学エンジニアによる安全検査が順調に進んだことで、1日前倒しでの再開となりました。
土砂崩れではオリンピックプール約2杯分に相当する巨石・樹木・土砂が道路を塞ぎ、復旧には斜面への鋼鉄製補強材96本の打ち込みや、バスほどの大きさの不安定な巨岩の破砕・除去などの大規模な工事が必要となりました。(現場の写真はこちら)緊急契約を結んだ建設業者が週7日・24時間体制で作業にあたった結果、約1ヶ月という比較的短期間での復旧が実現しました。
通行止め期間中、カナダ方面へ向かう車両や物流トラックは州道9号線・11号線への迂回を強いられ、周辺道路で深刻な渋滞が発生していました。今回の再開により、シアトルからカナダ国境・バンクーバー(BC州)へのアクセスが大幅に改善されます。
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