
Bumbershoot(バンバーシュート)
8月30日(土) – 8月31日(日)
シアトルを代表する夏祭りとして知られるバンバーシュート(Bumbershoot)は、1971年に市が主催した「メイヤーズ・アーツ・フェスティバル」として始まりました。2019年を最後に一時中断されましたが、2023年に新体制で復活し、2025年の開催で52回目を迎えます。雨天決行。イベントは全てオールエイジ。12歳以下は大人が同伴する場合のみ入場無料。
音楽ラインナップ(ヘッドライナー)
2025年は、Weezer(ウィーザー)、Bright Eyes、Car Seat Headrest、Janelle Monáe(ジャネール・モネイ)、Sylvan Esso など、世界的に知られるアーティストから地元の新鋭まで幅広い出演者がラインアップ。また、近年人気の若手バンドや地域のアーティストが多数参加し、ロック、インディー、ヒップホップ、エレクトロニカなど多彩なジャンルを楽しめます。
アート & 体験プログラム
音楽以外では、アートと体験プログラムが多いのがバンバーシュートの魅力です。
- ビジュアルアート – シアトル・タイムズのイベントガイドでは、2025年は地域の作家に焦点を当てたビジュアルアートプログラムが用意され、CAT CIRCUSやBumbermania(プロレスショー)、Gravity Parkのハーフパイプ・スケートボードプログラム、Fashion Districtのランウェイショーやマーケット、Witch Temple、SIFFシアターでのComedy Coopなど、フェスの象徴的な企画が復活。
- ポール・パビリオン – 地元のダンススタジオがキュレーションするポールダンス・ショーケース。
- Skate Like a Girl – 女性やトランスジェンダー、BIPOCスケーターなど多様な参加者によるローラースケート。
- Bumbermania – 2023年に初登場したプロレスイベント「Bumbermania」は2025年も継続。
- ファッションとその他のアート – Fashion Districtでは地元デザイナーによるランウェイや美容ブース、ウィッグ販売の「Wig Farm」が設置されます。
フード & ドリンク
外部からの飲食物は持ち込めませんが、たくさんの地元の飲食店が出店。Eva’s Wildのサステナブルなアラスカ産サーモン、Musangtino’s × Musangのフィリピン料理、Gold Coastの西アフリカ料理など多様なメニューが楽しめます。また、地元の醸造所13社によるビールやワインを提供するBumBEERshootやWineShootのコーナーもあり。
アクセス
公共交通機関利用が推奨されます。最寄りのライトレール駅はウェストレイクで徒歩約20分。ダウンタウンからのモノレール、バイクやスクーターのシェアも利用可能。車の場合は入口付近に2つの有料駐車場があります。
注意 – 身分証明書を提示し、21歳以上のリストバンドを取得する必要あり。敷物は幅5フィート(約1.5m)以内のみ。椅子の持ち込みはできません。
チケット情報
チケット種別 | 価格 (USD) |
---|---|
シングルデイ | $142.26 |
週末パス | $175.25 |
デラックス | $381.43 |
クルー・パック | $600.00 |
12歳以下 | 大人同伴の場合のみ無料 |
会場
ジャングルシティでは、各種イベントに関するご質問にはお答えいたしかねますのでご了承ください。ご質問などは、各イベントの主催者または問い合わせ先まで直接ご連絡ください。