シアトルのあるピュージェット湾地域には、たくさんのブルーベリーファームがあります。栄養たっぷりなブルーベリーの U-Pick は、子どもから大人まで楽しめる夏のアクティビティの一つ。シーズンは2026年も7月上旬(7月8日〜)に始まり、8月下旬〜9月上旬ごろまで続きます。
準備するものは?

日焼け止め・帽子・歩きやすい靴が基本。ブルーベリーの木は枝が硬いので、肌を守るために長袖・長ズボン(ジーンズなど)での参加が推奨されます。 ブルーベリーは子どもでも簡単に摘むことができますが、枝や葉っぱで目を突いたりケガをしたりしないよう、服装や靴には十分注意してあげてください。なお、衛生・安全上の理由から、ほとんどのファームではペットの同伴を禁止しています。
支払方法
ファームによって支払い方法が異なります。現金のみ、またはクレジットカードのみの場所、決済アプリ(Venmoなど)に対応している場所などさまざまなのので、事前にご確認ください。ブルーベリーの U-Pick 価格は、1ポンド(約450g)あたり2〜5ドル前後が目安です。
シアトル大都市圏にある主なブルーベリーファーム
気候や天候、生育状況によってU-Pickの実施状況や営業時間は随時変動します。お出かけ前に必ず各ファームの公式サイトやソーシャルメディアで最新の「本日の収穫状況(Picking Status)」をご確認ください。
ベンド:バイビー・ファームズ

標高4,167フィート(1,270m)のマウント・サイのふもとで、1946年から家族経営を続けている42エーカーの広大な農場です。6種類のブルーベリーを栽培しています。
スノホミッシュ:マウンテンビュー・ブルーベリー・ファーム

農薬の使用を最小限に抑えるため、IPM(総合的病害虫管理)を導入して栽培しています。2026年シーズンは7月2日から8月30日まで。また、8月には美しいひまわりを楽しめる「サンフラワー・フェスティバル」も7月13日から開催されます。最新情報は Facebook とインスタグラム参照。
モンロー:ブローアズ・ファームズ
ブルーベリーはもちろん、マリオンベリーやラズベリー、ストロベリーの U-Pick も楽しめます。現金歓迎ですが、クレジットカードも受け付けています。最新情報は Facebook でご覧ください。
ベルビュー:ラーセン・レイク・ブルーベリー・ファーム
ベルビュー市の公園・コミュニティサービス局が所有し、地域の農業遺産として維持されている歴史あるファームです。営業終了1時間前まで入園可能です。
ベルビュー:マーサー・スロー・ブルーベリー・ファーム&プロデュース・スタンド
ラーセン・レイクと同様にベルビュー市が管理する広大な畑。営業終了1時間前まで入園可能です。ダウンタウンからのアクセスも良く、新鮮な季節の野菜や生花も販売しています。
カーネーション:ヘナ・ブルーベリー・ファーム
スノホミッシュ・リバー・バレーのカーネーションにある家族経営のブルーベリー農家。12エーカーの土地に6種類のブルーベリーを栽培しています。オーガニック認証は受けていませんが、サステナブルな方法を採用し、合成殺虫剤や化学物質は使用していません。最新情報は Facebook とインスタグラム参照。

アーリントン:ヴァレンティナ・ファーム
健全な環境と持続可能な農法を採用しています。タイベリーやカラントなどの U-Pick も楽しめます。
オーバーン:カンター・ベリー・ファームズ
1879年に建設された大きな納屋がある農場。この地域のランドマークになっています。ブルーベリーの U-Pick のほか、ファームストアではブルーベリーを使った商品も販売しています。2026年は7月中旬にオープン予定。
イナムクロー:ブルー・ドット・ファーム
小規模のブルーベリー・ファーム。U-Pick は予約制となっています。公式サイトで詳細を確認できます。
イナムクロー:ラスティ・プロウ・ファーム
マウント・レーニアの山麓地帯にある家族経営の農家。6種類のブルーベリーを栽培しています。オーガニック認証は取得していませんが、採用している農法の多くはサステナブル&オーガニックのカテゴリに入るとのこと。ブルーベリーの U-Pick のほか、はちみつも販売しています。
ピュアラップ:リンボ・ブルーベリー・ファーム
3エーカーの土地で1940年代に植えられた20種類のエアルーム・ブルーベリーを栽培している農家。1998年から経営している農家は、オーガニック認証は取得していませんが、化学物質を散布しないようにしています。
シェフ相馬睦子さんの『ブルーベリーのポン酢漬け』

そのまま食べても、ケーキやマフィン、パンケーキなどに入れても美味しいブルーベリーですが、シアトルの蕎麦職人で『かもねぎ(Kamonegi)』『般若湯(Hanyatou)』オーナーシェフの相馬睦子さんに、特別なアレンジレシピを教えていただきました。
「ブルーベリーをポン酢に漬けておくと、魚にも肉にも合う万能ソースになります。ポン酢が手元になければ、酢・醤油・砂糖を3:1:1の割合で合わせた三杯酢に漬けても美味しく仕上がります」
摘みたての新鮮なブルーベリーで、ぜひ試してみてください。


