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ワシントン州知事、自宅待機命令を5月4日(月)まで延長 新型コロナウィルス感染対策を継続

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ワシントン州のジェイ・インスリー知事は2日、新型コロナウイルス感染拡大を遅らせるために3月16日から施行し、3月26日にさらに拡大した自宅待機命令を5月4日(月)まで延長すると発表しました。

生活に必要不可欠とされること以外での外出は禁止されています。

  • 食料品の買い出し・医療ケアの予約
  • テイクアウトの食事の購入(食事の配達も可)
  • 必要不可欠(essential business)に定義された仕事のための出勤
  • 散歩やエクササイズ(6フィートの社会的距離を保つことが条件)

食料品店、薬局、銀行、ガスステーション、コンビニエンスストア、配達・テイクアウトができるレストランなどは引き続き営業していますが、必要不可欠以外のビジネスの営業は禁止されています。従業員が自宅勤務できる場合は業務を継続できます。

自宅待機命令が出ている間は、散歩や日光浴、郵便物の確認などのために屋外に出るのは良いこととされていますが、同居している人以外とは6フィート(約2m)は距離を置く必要があります。

また、同居していない人による訪問は取りやめ、社交・信仰・レクリエーション目的など、どのような集まりに参加しないこと。子どものスリープオーバー、結婚式や葬式など個人的なものから公共のものまで含まれます。

すべての州立公園(日帰りの施設を含む)、州のレクリエーショナル・フィッシャリー、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)、州天然資源局(DNR)のレクリエーション地域、州立公園にあるキャンプ場、屋根付きの施設(キャビン、ユルト、バケーションハウス)、グループキャンプ場、日帰り利用ができる施設も閉鎖されています。すでに予約している場合は返金の連絡を受けることになっています。

外出しなくてはならないときはハンドサニタイザーまたは消毒用ワイプを携帯し、他人から6フィート(約2m)は距離を置き、咳やクシャミは肘の内側にし、帰宅した時に手をよく洗いましょう。また、外から持ち込んだものをまた使用する前に洗うことが奨励されています。

体調が悪くなったら医療従事者(かかりつけ医など)に電話などで相談し、直接出向かないこと。症状が悪化している場合、基礎疾患がある場合、息苦しい場合は治療を受けること。緊急の場合は9-1-1に通報しましょう。



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