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ワシントン州のご当地グルメ!レーザークラム掘り 9月29日から4日間にわたり解禁

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ワシントン州で潮干狩りと言えば、レーザークラムも人気です。秋から冬にかけてのシーズン解禁を今か今かと待ちかねている人も多いでしょう。

ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)は26日、2023〜2024シーズンの最初の解禁期間を9月29日から10月2日までと発表しました。

他の貝類とは異なり、レーザークラム掘りの解禁期間は数日単位で決定されて発表されます。

レーザークラム狩りが許可されているのは、Long Beach、Twin Harbors、Copalis の3カ所。日によって許可される時間帯やビーチが異なるので、必ず公式サイトで確認すること。

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解禁日と干潮の時間

2023年9月29日(金) 7:18pm Long Beach、Twin Harbors
2023年9月30日(土) 8:04pm Long Beach、Twin Harbors、Copalis
2023年10月1日(日) 8:49pm Long Beach、Twin Harbors
2023年10月2日(月) 9:36pm Long Beach、Twin Harbors、Copalis

同局のニュースリリースによると、今回オープンされない Mocrocks でのドウモイ酸(Domoic acid)の濃度は、ワシントン州保健局(WDOH)当局が設定した安全な摂取のための健康ガイドラインを超えたため、同ビーチでは現在も潮干狩りが禁止されています。

ドウモイ酸は、ある種の海藻が生成する天然毒素で、十分な量を摂取すると有害または致命的となる可能性があるとのこと。ワシントン州魚類野生生物局の貝類担当職員は、7~10日間隔で採取した2つの検査サンプルが健康ガイドラインのレベル以下でなければ、潮干狩りを再開することはできないとしています。

海洋毒素検査の最終承認は、通常、解禁日の初日の約1週間前以内に行われ、2〜3日前に行われることもあります。ニュースリリースでは、その他の暫定的な日程が発表されています。

レーザークラムを掘る clam gun と呼ばれるツール(Amazon.com が開きます)を使うと、掘りやすくなります。また、掘ることのできる時間帯が暗い場合、ヘッドランプや懐中電灯が必須です。

2021年9月17日から2022年4月21日まで、合計111日の解禁日にレーザークラム掘りに参加した人は合計43万2380人、持ち帰られたレーザークラムは710万個以上を記録しました。

規則を守りましょう!

  • 15歳以上の場合、ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイト参加小売店でフィッシング・ライセンスを購入する必要があります。
  • 1日に掘ってよい数は一人当たり15個まで。掘ったレーザークラムは、一人ずつ別々の容器に入れる必要があります。
  • ワシントン州魚類野生生物局によると、最も成功率が高い時間帯は干潮時刻の1時間から2時間前。干潮が午後または夕方に起こる場合は、正午前にレーザークラムを掘ることは禁止されています。

詳細はワシントン州魚類野生生物局(WDFW)の公式サイトで確認できます。

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