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Chick-fil-A(チックフィレイ)、反 LGBTQ 団体への寄付を停止することを発表

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全米にチェーン展開しているファストフードの Chick-fil-A(チックフィレイ)が、反 LGBTQ を掲げる団体への寄付を停止することを発表しました。

チックフィレイ(本社:ジョージア州)の社長兼 COO のティム・タッソプロス氏は、Bisnow の取材に対し、今後は飢餓、ホームレス、教育の分野に寄付の対象を絞ると述べています。

今後は、新しい店舗を開店する都市にあるフードバンクに25,000ドルを寄付し、年間数万ドルの慈善事業への寄付を教育に焦点を絞った Junior Achievement USA とアメリカ・カナダ・中央アメリカでホームレスを対象にしたシェルターとサービスを提供している Covenant House に提供する方針です。

アメリカでは企業が寄付をすることで特定の趣旨や活動を支援することは一般的ですが、同社は、同性結婚に反対し、同性愛を否定する団体への寄付を行い、激しい批判を受けてきました。また、「特定のグループを差別する方針はなく、政治的・社会的なアジェンダもない」と主張した後も、これらの団体への寄付を続けていたことで、さらに批判が高まっていました。

Eater は、今回のこの決定について、「二通りの見方がある。良いところしか見ないで、ようやくチックフィレイはLGBTQに対してストレートに有害な団体に寄付することの問題に対応したと考えられる。一方で、ビジネスのためになる計算された行動であることを示す気配がある」と指摘しています。これは、タッソプロス氏が Bisnow の取材で、「新しい市場に参入する際には、自分が何者であるかを明確にする必要がある」と述べ、慈善寄付の変更はブランディングの問題であることをほのめかしたためと思われます。

一方、テキサス州のグレッグ・アボット知事は、このニュースを受け、BBQ チェーンの「Bill Miller’s に食事に行く」と、公式ツイッターに投稿。Bill Miller’s を経営するバルース・ミラー氏は、トランプ政権に多額の寄付を行ったことで知られています。今年7月、アボット知事は、「企業が教会や Salvation Army、他の宗教団体に寄付しただけで差別されるべきではない」と主張し、Save Chick-fil-A という法律を可決しています



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