シアトルの北東にあるボセル市が、19日から Lime 社の電動スクーターを90日間にわたり試験的に導入します。
@CityofBothell recently approved a 90-day pilot program w/ @limebike and will host a fleet of 100 electric scooters. The scooters will be available starting tomorrow, July 19.
Let us know what you think by calling or texting Lime at 888-546-3345.#Bothell #BeginAtBothell pic.twitter.com/f4mtZKWwam
— City of Bothell (@CityofBothell) July 18, 2019
ワシントン州ではタコマ市、エベレット市、スポケーン市で電動スクーターが導入されており、ボセル市は4番目の都市。
試験期間は90日で、100台がボセル市のダウンタウン、ワシントン大学ボセル校とカスカディア・カレッジのキャンパスに配備されます。料金は、ロック解除に1ドル、1分につき25セント。使用するには、Lime 社のアプリをスマートフォンにダウンロードし、アカウントを作成する必要があります。
最高時速は15マイル(約24km)。使用にあたっては、歩道では走行せず、車道を走行すること、歩行者から5フィート(約1.5m)離れること、街灯やベンチのあるところに駐車し、バス停から15フィート(約4.5m)以内に駐車しないこと、ADA ランプから5フィート(約1.5m)離れることといった規則が設けられています。電動スクーターを導入した都市では事故の発生がニュースになっていますが、ボセル市でもヘルメットの着用は義務付けられていません。