旅行会社 Big 7が150万人の行ったアンケートで、テキサスのアクセント(Texan)が「アメリカで最もセクシーなアクセント」に選ばれました。
国土が広く、移民で構成される国、アメリカでは、地方や都市で英語のアクセントが異なります。
このランキングでは、2位はボストン、3位はニューヨーク、4位はメイン州、5位はシカゴ、6位はミシシッピ、7位はハワイ、8位はフィラデルフィア、9位はセントルイス、10位はカリフォルニア。
ワシントン州は11位の「Northwestern」(ノースウエスタン)にオレゴン州とともに含まれています。オレゴン州とワシントン州のアクセントは、カナダとカリフォルニア州のような母音シフトが見られるそうで、「"egg" などの単語の e の発音は、"ay"(エイ)に近く聞こえるので、誰かが朝食にアボガドと "ayggs" を注文しているのを聞いても混乱しないように」とのことです。
ちなみに、このランキングで32位となった「アメリカの標準アクセント」(General American)は、ラジオやテレビで聴く、ニュースキャスターの出身地を察知するのはほぼ不可能なアクセントのこと。「少し退屈だが、耳障りではない。その最もたる例は、『The Late Show』の Stephen Colbert(スティーヴン・コルベア)だ」