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マリナーズ、運命の第7戦で無念の惜敗 悲願のワールドシリーズ初出場ならず

©︎Seattle Mariners
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10月20日にトロントのロジャーズ・センターで行われたア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で、トロント・ブルージェイズがシアトル・マリナーズを4-3で下し、32年ぶりのア・リーグ優勝を果たしました。

試合は1回表、ジョシュ・ネイラーのタイムリーでフリオ・ロドリゲスが生還し、マリナーズが先制。1回裏にブルージェイズが同点に追いつくも、3回表にはロドリゲス、5回表にはカル・ラレーがそれぞれソロホームランを放ち、3−1とリードを広げました。このラレーの一発は今季65号。レギュラーシーズンとポストシーズンを合わせた本塁打数として、ア・リーグ最多記録を更新しました。

しかし7回裏、ブルージェイズのジョージ・スプリンガーがレフトスタンドへ逆転のスリーランホームラン。これが決勝点となり、マリナーズは反撃のチャンスをつかめないまま3-4で惜しくも敗れました。

ブルージェイズのア・リーグ優勝は1993年以来32年ぶり。10月24日から始まるワールドシリーズで、ナ・リーグを制したロサンゼルス・ドジャースと対戦します。

一方、シアトル・マリナーズにとっては、24年ぶりとなるALCSでの奮闘となりましたが、1977年の球団創設から48年目となる今シーズン、悲願のワールドシリーズ初出場にはあと一歩届きませんでした

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