シアトル・マリナーズの本拠地 T-Mobile Park の外にある、おすすめの「記念写真撮影スポット」をご紹介します。イチローさんの銅像や大型写真をお見逃しなく!
イチローさんの銅像

日本リーグからメジャーリーグに移籍した日本人初の野手として活躍し、日本人選手・アジア出身選手として初めて米国野球殿堂(National Baseball Hall of Fame)入りを果たしたイチローさんの銅像。2026年4月10日に公開されました。
イチローさんは2001年にオリックス・ブルーウェーブ(当時)からシアトル・マリナーズに移籍。数々の記録を達成し、ニューヨーク・ヤンキース、マイアミ・マーリンズを経て、最後は再び古巣マリナーズへ戻り、2019年3月に東京ドームで行われたシーズン開幕2連戦終了後に引退。同年からマリナーズの球団会長付特別補佐兼インストラクターを務めています。イチローさんが現役時代につけた背番号「51」は永久欠番となっています。
イチローさんの写真

T-Mobile Park の北側(ダウンタウン側)にある、イチローさんの現役時代の写真。ジョージ・シスラー(1893-1973)が1920年に打ち立てたシーズン257安打のメジャーリーグ記録を上回った2004年10月1日の試合で撮影されたもの。2004年シーズンにイチローは262安打を記録しています。
ケン・グリフィ・Jr. の銅像

T-Mobile Park の南西、ホームプレートの入口にあるケン・グリフィ・Jr. の銅像。この銅像が設置された2017年4月13日に行われた式典には、ケン・グリフィ・Jr. と、元チームメートでマリナーズ栄誉の殿堂入りを果たしたエドガー・マルティネス、ジェイ・ビューナー、ダン・ウィルソンらが出席しました(マルティネスは2019年に MLB 栄誉の殿堂入りを果たしました)。銅像の高さは7フィート(2.13メートル)、花こう岩のベースの高さは4フィート(1.22メートル)。左手は胸の前に、黒いバットを持った右手は後方に、目はホームランとなる球を追って空の方を見上げる、グリフィのプレーを見たことがあれば一目でわかるポーズをとっています。制作を手がけたのはシカゴ在住のアーティスト、ルー・セラ氏。現役生活のうち13シーズンをマリナーズで過ごしたグリフィは、2016年、元マリナーズとしてメジャーリーグの野球殿堂入りした最初の選手。マリナーズはグリフィが現役時代に使用していた背番号「24」を永久欠番にしています。マリナーズが所属選手の背番号を永久欠番とするのはグリフィが一人目。(写真提供:シアトル・マリナーズ)
エドガー・マルティネスの銅像

マルティネスはニューヨークに生まれ、プエルトリコのアメリカン大学を卒業後、1982年に三塁手としてシアトル・マリナーズと契約。1987年にメジャーに昇格し、18年にわたる現役生活で2055試合に出場し、通算成績で打率3割・300本塁打を記録しました。通算500二塁打、通算300本塁打を達成したのは、メジャーリーグ史上20人目。2007年にはマリナーズのチーム殿堂入りを果たし、2015年からマリナーズの打撃コーチを務めています。2017年1月に背番号「11」がマリナーズの永久欠番となりました。マリナーズでの永久欠番はケン・グリフィ・ジュニアの「24」に次いで球団史上2人目。2019年にメジャーリーグの野球殿堂入りしました。
彫刻 『The Mitt』

T-Mobile Park の北西(ダウンタウン側)の三塁側入口にある、野球のグローブの彫刻。高さ9フィート(2.7m)。キャッチャーのミット、または旧型の野球のグローブの抽象的な形をしています。中央にあいている穴は捕らえられた野球のボール、またはミットを通過してしまった剛速球を表しています。よじ登って記念写真を撮ることもでき、待ち合わせ場所としても人気があります。制作を手がけたのは、シアトル出身の日系アメリカ人アーティスト、ジェラルド・ツタカワ氏。父親のジョージ・ツタカワ氏も米国北西部を代表する彫刻家の一人。

