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Songs of Hope、震災3周年メモリアル・コンサート 『Prayer~祈り~』 に向けた合唱の練習、進行中

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Songs of Hope

2013年の復興支援イベントで 『花は咲く』 を合唱

3月9日にシアトルで開催される東日本被災地復興支援イベント『Act for Japan』。その第3部のメモリアル・コンサート 『Prayer ~祈り~』 を主催する Songs of Hope の合唱の練習が、シアトルやベルビューで進行中だ。

2011年3月11日の震災発生から2ヶ月もたたない5月から音楽活動を通して支援活動を続けているSongs of Hope。その中心となるソプラノ歌手の田形ふみさんは、5回目となる今回のコンサートに80人近くの参加者が集まったことで、「震災のことが風化しはじめているように見えますが、熱い思いを持ち続けていらっしゃる方の存在を改めて実感しています」と語る。「中には車で約4時間かけてワシントン州東部のワラワラ市から参加してくださる日系人の方もおられ、この震災がさまざまな方面に与えた影響について考えさせられます」。

今回のコンサートで参加資格年齢を小学校5年生に引き下げたのは、日本語補習校で今年の卒業式で歌われる 『花は咲く』 の歌唱指導をするうち、「歌が好き」「合唱は初めてだけど楽しい」という子供たちに出会ったため。実際に参加を決めた子供たちは、大人に混じって真剣に練習に取り組んでいるという。

震災発生直後は、「被災地にできるだけ送金しよう」と活動していた Songs of Hope だが、今回の 『Act for Japan』 で寄せられる寄付金は東日本大震災で被災した子どもたちを支援する復興共生住宅『手のひらに太陽の家プロジェクト』に送ることに決めた。「”福島県で子育てをしている親御さんにとっては、3年経っても状況は何も変わっておらず、むしろ悩みが深刻になって来ている ように思える” という『手のひらに太陽の家』の細木典子所長の話を聞き、子供たちにはごく当たり前の外遊びができる環境、お母さんたちには日常のストレスから解放される時間を提供するこのプロジェクトに賛同しました」と田形さん。「原発問題が膠着している現在、悩みながらも子供にとっての最善を模索している福島県の親御さんたちに寄り添うことのできるこのプロジェクトについて知っていただき、ご支援をいただければと思います」。

『Act for Japan』 は3月9日(日)午後2時から。詳細はこちら

>> 手のひらに太陽の家プロジェクト
NPO法人日本の森バイオマスネットワーク主催。東日本大震災発生直後から展開した支援活動の経験を通じて考案された。2011年に宮城県に住宅を完成させ、福島県の子供たちの保養滞在を一年を通じて提供している。

掲載: 2014年2月24日

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