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ブラジルにおける日本語文学を探る講演会:The Japanese Literature of Brazil

4月7日(火) @ 05:30 PM 07:00 PM

ブラジルでは、100年以上にわたり日本語文学が読まれ、また書かれてきており、その作品群は現在も拡大を続けています。こうした背景には、20世紀初頭から本格化した日本人のブラジル移民の歴史があります。1908年に笠戸丸で最初の移民が到着して以降、多くの日本人がブラジルへ渡り、現地でコミュニティを築きながら、日本語による新聞や出版、文学活動を発展させてきました。



本講演では、こうした歴史的背景を踏まえつつ、ブラジルにおける日本語文学の展開、とりわけその初期の数十年に焦点を当てて紹介します。ブラジルにおける作家や新聞、書店、読者といった文化的基盤を取り上げるとともに、「日本文学」とは何によって成り立つのか、さらに文学作品をアイデンティティに基づいて分類することの意味についても問いかけます。



参加無料。公式サイトから参加申し込みが必要です。





本イベントは、在シアトル日本国総領事館の名義後援を受けて開催されます。

講師紹介

エドワード・マック(Edward Mack)教授
ワシントン大学 日本研究センター所長・近代日本文学教授。著書『Manufacturing Modern Japanese Literature: Publishing, Prizes, and the Ascription of Literary Value』(Duke University Press, 2010)では、国民文学という概念と出版業界との関係を考察。続く『Acquired Alterity: Migration, Identity, and Literary Nationalism』(University of California Press, 2022)では、第二次世界大戦以前のブラジルにおける日本人移民の文学活動を探究しています。同書は2023年、東アジア(および東アジア・ディアスポラ)に関する優れた研究に贈られるMLAスカグリオーネ賞(東アジア研究部門)を受賞しました。



主催団体について(Washin Kai 和心会)

Washin Kai 和心会は、ピュージェット湾地域における日本文学および文化の理解と普及を目的とした、ワシントン州の非営利団体です。日本の文学・文化遺産への関心と理解を深めることを使命とし、一般向けの講演や教育プログラムを通じて、多様な人々を日本文化へとつなげる活動を行っています。

これまでには、中世の和歌や詩から落語や能の上演に至るまで幅広いテーマを取り上げ、多くの参加者を集めてきました。これまでのイベントや今後のイベントについては、公式サイト(washinkai.info)をご覧ください。

会場

University of Washington, Kane Hall

4069 Spokane Ln NE
Seattle, ワシントン 98105 米国
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主催

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