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アメリカとカナダのちょっと違うところをまとめてみた

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アメリカの隣の国カナダ。シアトルからはブリティッシュ・コロンビア州のバンクーバーまで車で片道約3時間なので、日帰りもできて、とても身近です。でも、国境を越えた途端、アメリカとの違いにビックリすることってありませんか? ここではちょっと旅行しただけでも実感する違いをまとめてみました!

もくじ

メートル法の世界

アメリカから国境を越えてカナダに入る場合、車で行く時にまず注意したいのが単位です。

多くの国と同様、カナダは一般的にメートル法を採用しているので、「SPEED LIMIT 20」という表示があったら、それは20km。マイルにすると12.5マイル弱です。

アメリカの感覚のまま、うっかり20マイルで走ってしまうと、32km 近くで走っていることになるので要注意!

ガソリンがアメリカより高い

カナダのガソリンはアメリカより高いので、車で行く場合、「アメリカで満タンにしてからカナダに入る」のが基本です。

ちなみに、アメリカのガス・ステーション(日本でいうガソリンスタンド)では、ガソリン価格を「ガロン(gallon)あたり何ドル」で表示しますが、カナダは「リッター(liter)あたり何セント」と表示します。なので、大体4倍にして「ガロンあたりいくら」を考えます。

アメリカの1ガロンは3.785リットル(カナダの1ガロンは約4.55リットル)です。

ガソリン価格は GasBuddy.com などで確認していくのがおすすめです。

青信号が点滅する!

アメリカでは交差点の青信号は点滅しませんが、シアトルから一番近いブリティッシュ・コロンビア州ではゆっくり点滅している青信号があります(1秒に1回だそう)。

アメリカから行くと、「あれ?」と思いますが、これは「歩行者優先ですよ」という意味だそうです

ちなみに、日本語では「青」と呼ばれるこの信号、英語では「緑」(green)と呼びます。

消費税が高い!

カナダもアメリカも州や市によって消費税の制度が違います。カナダの場合は、連邦税(Goods and Sales Tax、GST)と州税(Provincial Sales Tax、PST)の組み合わせだったり、総合売上税(Harmonized Sales Tax)だったりするのですが、12~15%の州があります。(参考:Fedex

カナダから持ち出すものについては GST や HST を還付手続きで取り戻すこともできますが(でも手続きがけっこう面倒)、飲食や娯楽については還付対象外。レストランなどでは消費税とチップの合計が代金の30%近くになります。

18歳または19歳からお酒が飲める

アメリカでお酒が飲めるのは全国で21歳からと決まっていますが、カナダでは州によって18歳もしくは19歳から飲むことができます

シアトルから一番近いブリティッシュ・コロンビア州では、19歳から合法的に飲酒できます。

※ちなみにカナダではタバコの購入・喫煙も18歳もしくは19歳から(シアトルから一番近いブリティッシュ・コロンビア州は19歳から)。ワシントン州は2019年4月から「21歳以上」となっています。

でも、ビールやワインも、リカーストアに行かないと買えない!

ワシントン州では、2012年からビールもワインもハードリカーも、グローサリーストアやドラッグストアで買えるようになりました。

でも、カナダでは州ごとに規定が異なり、ケベック州以外の州でアルコールを買う場合は、リカーストアに行かなくてはなりません。パスポートや運転免許証などの身分証明書をお忘れなく。

なお、アメリカでもカナダでも公園や路上など公共の場所で酔っ払う(public intoxication)ことは犯罪で、逮捕される可能性もあります。

カナダの紙幣はカラフル!

カナダの紙幣

カナダの紙幣は、アメリカの紙幣と違ってカラフルでツルツル。ポリマー製のこの紙幣は、偽札防止に効果があって、古紙幣はリサイクル可能など、いいことづくめなのだそうです。アメリカの紙幣は1ドルからですが、カナダの紙幣は5ドルから。

コインの種類が多い!

今では現金を扱うことが少なくなりましたが、カナダの紙幣や硬貨を見ると、アメリカとの違いに気づくはずです。

アメリカは US Dollar(米ドル)、カナダは Canadian Dollar(カナダドル)。

アメリカでは、1セント(ペニー)、5セント(ニッケル)、10セント(ダイム)、25セント(クォーター)の4種類の硬貨をよく見かけますが、カナダではその4種類に加え、1ドルと2ドルの硬貨も一般的によく使われています。硬貨の通称は1ドルはルーニー(loonie)、2ドルはトゥーニー(toonie)と呼ばれています。

日付の表記方法が違う

隣の国ですが、日付の表記方法は異なります。

アメリカ: MM/DD/YYYY(月/日/年)
カナダ: DD/MM/YYYY(日/月/年)

例えば、2025年1月31日は、アメリカでは1/31/2025と書きますが、カナダでは31/1/2025と書きます。

覚えておくと、スーパーマーケットなどで賞味期限をチェックする時などに便利です。

アメリカとは違う祝日もある

Happy Canada Day!
© Anikasalsera | Dreamstime.com – Happy Canada Day! Photo

カナダの祝日はアメリカと共通の日が多く、労働感謝の日(Labor Day、9月第1月曜)、クリスマス(12月25日)は同じです。

でも、少しだけ違うちょっと紛らわしい祝日も。たとえば、アメリカの独立記念日(Independence Day:7月4日)とカナダの建国記念日(Canada Day:7月1日)は3日違い。感謝祭(Thanksgiving Day)は一般的な由来や名前は同じなのに、カナダは10月第2月曜で、アメリカは11月第4木曜。

その他に覚えておくと便利なのは、トイレの呼び方。アメリカでは「restroom」ですが、カナダでは「washroom」が一般的。また、カナダでは立体駐車場を「parkade」と呼ぶことも。アメリカでは「parking garage」「parking lot」または単に「parking」が一般的です。

「~エイ?」と言う!

カナダの人が “eh?” と言うのって、本当なんですね。発言の最後につける形しか聞いたことがないのですが、これは “yeah?” “isn’t it?” といった意味。例えば、”It’s reasonable, eh?”(リーズナブルだよね?)”You are from Seattle, eh?”(シアトルから来たんだね)みたいな感じで耳にします。

このカナダ訛りを聞いて、「カナダだ~!」とうれしくなったり。発音やスペルが異なる単語や、公用語の英語とフランス語の表記もあって、外国気分も高まります。

いかがでしたか?

次にカナダに行く時にこんなちょっとした違いに気づいたら、ぜひシェアしてくださいね。

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