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ガーデニング:シアトル市内近郊の園芸店(ナーサリー&ガーデニング)

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Swansons Nursery スワンソンズ・ナーサリー(グリーンウッド)

www.swansonsnursery.com

園芸学(ホーティカルチャー:horticulture)について執筆したパンフレットで得た資金を持ってスウェーデンから米国に移住したアウグスト・スワンソン氏が、現在はクラウン・ヒルと呼ばれるバラード北部の土地にオープンした園芸専門店スワンソンズ。最初の移住先だったミネソタ州で1888年に園芸専門店をオープンしましたが、ある年に厳しい寒さで商品が全滅したのがきっかけで、カリフォルニア州を経由してシアトルに落ち着き、1924年に同店を開店しました。敷地の総面積は5エーカーもあるそうで、あちこちに建つ建物の中には屋外用・室内用・日陰用などさまざまな植物がカテゴリ別に並べられています。人気のバラとモミジは100種類を超え、サラル(salal)やネイティブ・トリリウム(native trillium)など、ここノースウェスト産の植物(ネイティブ・プラント)を揃えたセクションもあり、この地域の自然や住民の好みを知る上でも興味深いものがあります。職員それぞれが園芸学の学位やワシントン州政府の園芸家の資格の保持者で、経験も知識も豊富。無料クラスも開催されています。

ナーサリーというと、「庭がないから興味なし」という人もいるかもしれませんが、庭がなくても植物を育てることはできます。自分で何かを育てることは心にやすらぎをもたらす効果もあり、疲れ気味の人にはおすすめ。手始めに、春と秋に開催される40%割引の大セールを利用してみては。普段から足を運んで、お気に入りを見つけておくのも大切です。また、来店の際は温かいグリーンハウスの中にあるカフェにもぜひ立ち寄ってください。

Molbak’s モルバックス(ウディンビル)

www.molbaks.com

スワンソンズがナーサリー(園芸店)の西のメッカなら、このモルバックスは東のメッカ。総面積15エーカーの敷地には膨大な数の植物が端から端まで並び、さらに書籍・家具・庭仕事用の道具・土・肥料・種・植木鉢といったガーデニングに必要なものが「すべて揃っている」といっても過言ではありません。屋外用の木を除いて、すべての商品が屋根付の巨大な建物の中にあるので、夏は暑すぎず、秋・冬は雨に濡れないという利点があります。

1956年、デンマークから米国へ移住してきたモルバック夫妻は、まだ森林が生い茂っていたウッディンビルに4エーカーの土地を購入し、ガーデニング・ストアをオープンするという夢を実現。その後、パイク・プレース・マーケットやユニバーシティ・ビレッジなどにも店舗を展開しましたが、現在はこのウディンビル店のみ。200数名の職員が勤務し、快く質問に答えてくれます。例えば「植木鉢でハーブを育てたい」という場合、どのような土と肥料が良いかを進んで教えてくれます。また、パティオや庭に置くテーブルや椅子など屋外用の家具やアパレル、季節の雑貨も幅広く取り揃えています。店内には軽食が楽しめるカフェがあります。

Flower World フラワー・ワールド(スノホミッシュ)

www.flowerworldusa.com

米国西海岸で最大規模のナーサリーの一つ。200エーカーの広大な敷地には、さまざまな種類の花、低木、樹木、球根、デコレーション、鉢などが販売されているだけでなく、庭造りが好きな人の参考になるディスプレイなどがたくさんあります。観葉植物の温室は3エーカー以上あり、雨の日でもゆったり歩いて過ごすことができます。5エーカーの庭を、アヒルやガチョウを眺めながら散歩するのもおすすめです。

Sky Nursery スカイ・ナーサリー(ショアライン)

www.skynursery.com

ショアラインのオーロラ沿いにあるスカイ・ナーサリーは、『Sky』と書かれた大きな看板が目印。ハンギング・バスケットなどで飾られた入口は、ナーサリー(園芸店)の雰囲気がいっぱいです。4エーカーの敷地には多種多様な植物が並び、バラだけでも400種類以上あるそう。1953年に開店した時は鶏や七面鳥、ペンキやペット用品などが中心で、植物は少し置いている程度でしたが、市場のニーズにあわせていくうちに今のナーサリーができあがったそう。園芸学を学んだ知識豊富なスタッフがガーデニングに関するどんな質問にも快く答えてくれます。週末にはガーデニングに関する無料セミナーが開催され、子どものガーデニングクラブもあります。

Wells Medina Nursery ウェルズ・メダイナ・ナーサリー

www.wellsmedinanursery.com

高級住宅地として知られるメダイナにあるウェルズ・メダイナ・ナーサリー。入口にはきれいに彩られた大きな寄せ鉢がずらり、5エーカーの敷地内には何百種類もの一年草や多年草の草花から針葉樹などの木まで種類別に並んでいます。植物関連の書籍がそろった図書室もあり、誰でも気軽に利用することができます。1971年にネッド・ウェルズ氏がオープンし、2000年に娘のウェンディさんとリサさんが経営権を父親から買い取って経営しています。父親の手伝いをしているうちに次第に園芸に興味を持ちはじめたという2人は、勉強のために他のナーサリーでも数年間働いたそう。当時は「園芸は男性の仕事」と考えられていたらしく、「男性職員でなくては」と言われたこともあったそうですが、今では女性職員の方が多いとのことです。

ノースウェストの気候にあった手入れの簡単な植物も多く揃えていますが、新しいもの、珍しいものが好きというウェンディさんとリサさんは常に新しいものを求め、他ではなかなか見かけない珍しい植物も多く揃えています。薬草として使えるエキナシア(Echinacea)や、一般的に青や紫、ピンクの花をつけるヒエンソウ(Delphinum)でも珍しい赤い花をつけるものなど、変わった植物を見つけ出すのも楽しいもの。夏の一番人気はカラフルな葉で知られるコリウス(coleus)。寄せ鉢には欠かせないこの一年草はどこの園芸店でも販売していますが、同店では他では見られないものを何種類も扱っています。

その他の園芸店リスト

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