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ホタテガイ (漢字名:帆立貝、分類:ウグイスガイ目イタヤガイ科、英名: Scallop)

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ホタテガイは東京湾や能登半島以北、特に水温の低い海に多く、波の静かな浅海の砂底にもぐっており、時には殻の開閉運動によって水中を泳ぐこともあります。

ほぼ円形で、一方はやや膨れ、もう一方はほとんど平ら。殻の表面は灰白色の地に紫褐色の斑紋があり、内側は白く、殻長は20cm、殻高17cm、幅は4.5cm ぐらいにまで成長します。

ホタテガイは貝柱が大きいのが特徴で、刺身や酢の物の他、貝焼き・フライ・バター焼き・煮付け・揚げ物、また、煮て乾したものは中華料理に使われます。

市場に入荷するホタテガイは、少量の天然ものと養殖物で殻付きのものとがあり、産地はむき身を含めて北海道・青森・岩手です。天然物と養殖物を合わせた国内生産は年々増加し、近年は50万トンにもなっています。養殖ものと言っても人工的な餌をやるわけではなく、天然の海に生じる栄養分をとっているので、天然漁場で獲れるものと味も栄養も変わりません。現在でも陸奥湾を中心に年間20万トン以上も養殖されており、天然物の漁獲量を上回っています。

宇和島屋でも、アラスカ産の大きいサイズ(重さは454グラムあたり約15個で、1個平均約30グラム)の天然物を冷凍販売しています。甘みもあり非常に美味で、刺身でもいけます。海産物をあまり食べない欧米人も、ホタテガイは好んで食べるようです。また、宇和島屋では8月から10月にかけ、ボストン産の天然活ホタテガイを取り扱っています。サイズは日本のと比べ、やや小さ目です。

掲載:2007年10月

『お魚豆知識』 は、宇和島屋鮮魚部の沖良三さんが発行している 『Seafood Newsletter』 の一部です。宇和島屋の入荷商品やおすすめ商品の情報が満載ですので、ぜひご購読ください。お申し込みは seafoodnews@uwajimaya.com まで、日本語でどうぞ。

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