
ワシントン大学
国勢調査によると、アメリカの25歳以上の場合、高校卒業以上は2010年から2018年に84.8%から88.3%、学士号以上は28.5%から32.6%に増えています。
中でもシアトルは大学卒業者の割合が多く、2000年に大学の学位を取得していた住民は47%でしたが、2018年時点で65%に増えています。アメリカの50の大都市の中で60%を達成したのはシアトルだけで、2015年から常に60%以上を記録しています。
住民に占める学士号保持者の割合
1. シアトル 63%
2. サンフランシスコ 58%
3. ワシントン DC 57%
4. ラレー 51%
5. オースティン 51%
シアトル市民の出身とその人数、学士号保持者の割合
ワシントン州生まれ 150,626人の59%
他州生まれ 267,759人の70%
外国生まれ 112,480人の49%
シアトル住民の4人に1人以上にあたる27%が、修士号、専門職学位、博士号などの高度な学位を持っています。シアトルのこの割合を上回るのはワシントンDCのみ。
しかし、ワシントン州全体で見ると、人口約761万人(2019年推定)のうち25歳以上で高校卒業以上の学歴があるのは91.1%ですが、学士号以上を取得しているのは35.3%のみです。