『Love Happens』は主にカナダ・バンクーバーで撮影されましたが、物語の舞台設定はシアトル。映画の冒頭とラストにはシアトルの象徴ともいえるスペース・ニードルが登場し、観光地としての街の雰囲気を印象づけています。
- ジャンル:ロマンチック・コメディ
- 公開年:2009年
- 監督:ブランドン・キャンプ
- 出演:ジェニファー・アニストン、アーロン・エッカート、ダン・フォグラー、ジュディ・グリア、マーティン・シーン
- Rating:PG-13
目次
あらすじ
自己啓発本の著者として知られるバーク(アーロン・エッカート)は、2年前に交通事故で妻を失い、その悲しみを抱えながら生活していました。講演のために訪れたシアトルでフローリストのエロイース(ジェニファー・アニストン)と出会い、心を閉ざしていた2人は少しずつ惹かれ合うようになります。しかし、それぞれが抱える過去の痛みと向き合いながら、恋に踏み出すことができず…。
主なロケ地

パイク・プレース・マーケット、シアトル・センター、ボランティア・パークといった定番スポットもシーンに取り入れられ、シアトルらしい風景が随所に映し出されます。バークが空港から乗ったタクシーがI-5を北上する場面もありますが、ウェスト・シアトル・ブリッジへ向かう描写は実際の地理的には矛盾しています。モノレールやフリーモント・トロルといった地元のユニークな名所も登場し、シアトルの人気スポットを使った映画となっています。