※このページの更新は2022年10月31日付で終了しました。その後のニュースは「注目ニュース&話題」に追加していきます。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックについて、ワシントン州に関係する情報を中心に、アメリカの主なニュースを掲載しています。
- 【一覧】新型コロナウイルス感染症 アメリカの主なニュース 2020年 | 2021年 | 2022年
- 検査・ワクチン接種・出入国規制・マスクなど まとめ
- 在シアトル日本国総領事館
2022年10月31日(月)
■ワシントン州、COVID-19非常事態宣言と緊急事態命令を解除
ワシントン州の新型コロナウイルスのパンデミックによる非常事態宣言と、残りの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)緊急事態命令がすべて解除されました。[もっと詳しく]
2022年10月25日(火)
■ワシントン州保健局、K-12の感染対策を更新
ワシントン州保健局は25日、K-12(キンダーガーテンから高校最終学年の12年生まで)の学校とチャイルドケアにおける、新型コロナウイルス感染対策を更新しました。[もっと詳しく]
2022年10月21日(金)
■ファイザーのワクチンの価格、1回分は110ドル~130ドル
現在、米国政府は製薬会社から新型コロナウイルスワクチンを購入して配布していますが、これを段階的に縮小して最終的に中止した場合、ファイザー社はワクチン1回分を110ドル~130ドルで販売することを予定しています。AP通信によると、同社は、民間の医療保険や、メディケアやメディケイドのような公的なプログラムでカバーされている人は、その後も新型コロナウイルスワクチンの接種を無料で受けられると見ており、また、保険に加入していない米国居住者が予防接種を受けられるように、所得に応じた支援プログラムも用意していると広報担当者を通じて発表しました。Affordable Care Act は、保険会社が自己負担なしで多くの推奨ワクチンをカバーすることを要求しています。
2022年10月18日(火)
■オミクロン変異株の派生型による感染が増加傾向に
米国の新規感染の主流は新型コロナウイルスの変異株「BA.5」ですが、その派生型「BQ.1」「BQ.1.1」や、「BA.4」に変異が加わった派生型「BA.4.6」による新規観戦が増えていることが指摘されています。CDCの最新データ(10月9日~10月15日)によれば、新規感染者に占めるオミクロンの主流「BA.5」の割合は67.9%。「BA.4」に変異が加わった派生型「BA.4.6」は5.8%、「BA.5 」から派生した「BQ.1.1」は0.8%、「BQ.1」は3.8%となっています。
2022年10月12日(水)
■FDA、5~11歳のオミクロン対応ワクチン接種を承認
FDA(食品医薬品局)は、モデルナとファイザー/ビオンテックが開発した新型コロナウイルスの2価ワクチンの緊急使用許可(EUA)の対象年齢を拡大しました。この2価ワクチンは、従来型のコロナウイルスとオミクロン変異株の亜種「BA.4」「BA.5」に対応するものです。詳細はFDA の公式サイトで確認できます。CDC(疾病予防管理センター)も、同日、これを推奨しました。
現時点で、この2価ワクチンの投与を受けられる最低年齢は下記の通りです。
ファイザー/ビオンテック:5歳から
モデルナ:6歳から
2022年10月11日(火)
■シアトル市、新型コロナウイルス感染症の非常事態宣言・緊急事態命令を10月31日以降に解除
シアトル市のブルース・ハレル市長は11日、2020年3月3日に発令された新型コロナウイルスのパンデミックによる非常事態宣言と緊急事態命令を10月31日以降にすべて解除する予定であると発表しました。[もっと詳しく]
■シアトル市立図書館、一部の分館でワクチン接種クリニックを開催
シアトル市立図書館とキング郡公衆衛生局が協力し、10月から12月にかけて、一部の分館でワクチン接種クリニックを開催します。接種を受けられるのは、一次接種とオミクロン対応ブースター。詳細は公式サイトで確認できます。
■日本政府、水際対策を緩和 外国人観光客のビザなし個人旅行解禁、入国者数の上限撤廃
日本政府による新型コロナウイルスに関連する水際対策が11日に大幅に緩和され、外国人観光客の自由な個人旅行での入国が解禁となりました。これにともない、日本での短期滞在用のビザ(査証)なしでの入国が可能になり、1日5万人に設定されていた入国者数の上限が撤廃されました。[もっと詳しく]
2022年10月5日(水)
■ワシントン州保健局、テレヘルスを無料提供
If you or a loved one get COVID, our telehealth program will be here for you. COVID telehealth is free and available to anyone in Washington.
Call 211 to get help finding COVID treatment, or visit https://t.co/w1fmQWHBoo pic.twitter.com/DfLPFm4kxJ
— WA Dept. of Health (@WADeptHealth) October 4, 2022
ワシントン州保健局は、Paxlovid(パックスロビド)などのCOVID-19経口抗ウイルス剤があなたに適しているかどうかを確認するための無料のテレヘルスを提供しています。経口抗ウイルス剤は、口から服用するCOVID-19治療薬で、処方箋によってのみ入手可能です。COVID-19の症状が現れ、検査で陽性となった最初の5日間以内に服用する必要があります。詳細はワシントン州保健局の公式サイトで確認できます。
2022年10月1日(土)
■カナダ政府、コロナ関連のカナダ入国規制 10月1日に撤廃
カナダ政府は1日、コロナ関連のすべての入国制限、およびカナダに入国する人の検査、検疫、隔離の要件をすべて撤廃しました。[もっと詳しく]