2019年で31回目を迎える『Food & Wine』 の「最優秀新人シェフ(Best New Chefs、BNC)」。今年の受賞者らが今月9日、ニューヨークで開催された授賞式でこの快挙を祝いました。
Yesterday, ten chefs celebrated career-changing news. https://t.co/JfcLJL0qg3
— Food & Wine (@foodandwine) April 10, 2019
これまでに BNC に選ばれたシェフたちは、会場となった『Garamacy Tavern』 のマイケル・アンソニー氏の他、ナンシー・シルバートン氏、デビッド・チャン氏、ノブユキ・マツヒサ氏などそうそうたる面々で、その多くが複数のレストランを展開して成功を収めています。
今回はシアトルから『Kamonegi』 の相馬睦子さんが受賞。相馬さんは今年2月にも、米国の料理界のアカデミー賞と呼ばれるジェームズ・ビアード賞の北西部最優秀シェフ部門のセミファイナリストに 『田むら』 の北村太一さんとともに選出されました。同賞では惜しくもファイナリストへの選出はなりませんでしたが、セミファイナリストに選ばれた時のコメントを改めてご紹介します。
『Kamonegi』 相馬睦子さん「マニアックな性格なので、いろいろ調べて、勉強して、時間をかけて、酒を選び、美味しいものを作っています。食べに来てくださることが一番の応援です!これからも応援よろしくお願いします」