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アメフトのリーグ「XFL」、2023年に再々スタート 本部はテキサス州アーリントン

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2020年にシーズンが開幕した直後にパンデミック宣言が出されて経営破綻したアメリカンフットボールのリーグ「XFL」が再々スタートに向け、テキサス州アーリントンに本部を置くと発表しました。

XFL は24日、8チームが本拠地とする都市と会場を発表。シーズン開幕は2023年2月18日に予定されています。

  • アーリントン(Choctaw Stadium)
  • ヒューストン(TDECU Stadium)
  • オーランド(Camping World Stadium)
  • ラスベガス(後日発表)
  • サンアントニオ(The Alamodome)
  • シアトル(Lumen Field)
  • セントルイス(The Dome)
  • ワシントンDC(Audi Field)

しかし、2023年シーズンの都市とヘッドコーチは発表されましたが、チーム名やマスコット、試合日時や各チームのロースターなどの詳細はまだ発表されていません。

NPR などによると、自宅で観戦するファンのために、5月に The Walt Disney Company および ESPN との2027年までの放送契約が発表されており、1シーズン以上続くことを意図していることを示しているとされています。

XFLはすでに50ドルからシーズンチケットの予約販売を開始しています。詳細は XFL の公式サイトで。

XFL は、2001年にアメリカのプロレス団体WWEのヴィンス・マクマホンCEO(当時)が2001年に設立したリーグで、翌年に1シーズンで経営破綻。2020年2月に19年ぶりに復活したものの、約1カ月後に新型コロナウイルスのパンデミック宣言が出された影響でシーズンが突然中止に追い込まれ、翌4月に連邦破産法第11条(チャプター11)に基づく再生手続きを申請しました。同年8月に元レスラーで俳優の "ザ・ロック" ことドウェイン・ジョンソンが買収し、共同オーナーに就任しています。

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