FDA(アメリカ食品医薬品局)は、カリフォルニア州の Tanimura & Antle 社がロメインレタスの一部商品が腸管出血性大腸菌(E. coli O157:H7)に汚染されている可能性があるとして自主回収すると発表したと伝えています。
RECALL ALERT: Tanimura & Antle is recalling packaged single head romaine lettuce with 10/15 or 10/16 pack dates due to possible E. coli contamination. Consumers shouldn’t eat affected product. We’re actively investigating & will provide more information. https://t.co/MODMoePiZL pic.twitter.com/q3eU2yBP83
— U.S. FDA (@US_FDA) November 6, 2020
ブランド:Tanimura & Antle
梱包日:10月15日または10月16日
汚染されている可能性のある商品は3,396箱が次の州に出荷されています。
アラスカ州、オレゴン州、カリフォルニア州、テキサス州、アーカンソー州、オクラホマ州、インディアナ州、ネブラスカ州、モンタナ州、テネシー州、ウィスコンシン州、ニューメキシコ州、サウスカロライナ州、ワシントン州、ノースカロライナ州、オハイオ州、バージニア州、マサチューセッツ州、イリノイ州、プエルトリコ自治連邦区
自主リコールの対象になっているのは、パッケージに一つだけロメインレタスが入ったもので、UPC 番号は 0-27918-20314-9。
現時点ではこの商品が原因とされる患者の報告はありません。
詳細はFDA の公式サイトで確認できます。