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食料品に1,000ドル以上? アメリカの平均的な家庭の食事費用

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シアトルを含むワシントン州西部で食料品を買いに行くと、「高くなっている」と感じることが多いのではないでしょうか。

HelpAdvisorによる国勢調査データ(2023年11月8日付)の分析で、アメリカの家庭は平均して週に約270.21ドル、つまり月に約1,080ドルを食料品に費やしているということがわかりました。

実は、アメリカ労働統計局によると、2023年にアメリカの物価上昇は鈍化しましたが、家庭での食品の消費者物価指数は、11月時点で前年と比べ1.7%も上昇しているのです。

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食料品支出が最も高い州は、カリフォルニア州

州別に見てみると、週平均の食料品支出が最も高い州はカリフォルニア州。ここワシントン州は$287.67で、全米4位となっています。

  1. カリフォルニア州:$297.72
  2. ネバダ州:$294.76
  3. ミシシッピ州:$290.64
  4. ワシントン州:$287.67
  5. フロリダ州:$287.27

週平均の食料品支出が最も低い州は、ウィスコンシン州でした。

  1. ウィスコンシン州:$221.46
  2. アイオワ州:$227.32
  3. ネブラスカ州:$235.12

また、子どものいる家庭は週平均$331.94を食料品に費やしており、これは子どものいない家庭を41%上回っています。4人世帯の場合の週平均の食料品支出は$315.22です。

なお、このレポートにアラスカ州とハワイ州はこのレポートに含まれていません。

市ではマイアミ大都市圏が全米1位

全米14の大都市圏の週間食料品支出を比較すると、マイアミ大都市圏は$327.89で、フロリダ州の平均$287.27より$40.62も高くなっています。国勢調査局はこれを「都市と州の支出格差の一部が浮き彫りになった」と分析しています。

  1. マイアミ: $327.89
  2. ヒューストン: $302.65
  3. リバーサイド: $300.50
  4. サンフランシスコ: $298.44
  5. ロサンゼルス: $295.33
  6. シアトル: $289.23
  7. ニューヨーク: $282.60
  8. ダラス: $282.21
  9. シカゴ: $278.91
  10. アトランタ: $277.54
  11. フィラデルフィア: $268.64
  12. ボストン: $265.25
  13. フェニックス: $260.27
  14. デトロイト: $247.95

ワシントン州の平均$287.57とシアトルの平均$289.23はわずか$1.66でした。シアトル大都市圏だけでなく、州全体で高くなっていると考えられるでしょうか。

大手スーパーマーケットの合併が実現すると、どうなる?

ワシントン州のボブ・ファーガソン司法長官は、全米の大手スーパーチェーンであるクローガーとアルバートソンズの合併を阻止するため、キング郡で訴訟を起こしています。

シアトルのKING5によると、企業側は「合併により競争が増え、価格が下がる」と主張していますが、司法長官は、実際にはクローガーがワシントン州の一部の地域でほぼ独占状態になると主張しています。クローガーとアルバートソンズはワシントン州のスーパーマーケットの50%以上を所有し、300以上の店舗を展開しています。クローガーはフレッド・マイヤーやQFCのようなブランドを所有し、アルバートソンズはセーフウェイとハーゲンを所有しており、もし合併が実現すれば、ワシントン州は最も影響を受ける州の一つになると見られています。

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