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CDC、感染予防ガイダンスを更新「24時間発熱なし・体調回復なら通常の生活へ」

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CDC(疾病予防管理センター)は1日、感染予防ガイダンスを更新。「感染後、少なくとも24時間にわたり、症状が全体的に良くなっており、解熱剤を使用しなくても発熱が見られない場合は、通常の生活に戻ることができる」としました。

また、COVID-19を対象としたガイダンスの大半を終了すると発表しました。同局は、今シーズンの入院率と死亡率の改善を理由に挙げています。

今回の更新により、陽性反応後5日間は自宅待機が必要だった感染対策も終了することになります。

CDC ガイダンス『Preventing Spread of Respiratory Viruses When You’re Sick

もくじ

今後 COVID-19に感染したら

少なくとも24時間、次の両方に該当する場合、通常の生活に戻ることができます。

  • 症状が全体的に回復に向かっている。
  • 解熱剤を使用せず、発熱が見られない。

なお、体調が回復しても、ウイルスを拡散させてしまう可能性があることから、通常の生活に戻る場合も、空気清浄、衛生管理、マスク着用、他人との距離の維持、屋内で人と接する際は検査をすることなど、5日間にわたり感染予防策を講じるよう呼びかけています。

また、通常の生活に戻った後に熱が出たり、体調が悪くなったりした場合は、少なくとも24時間以上、症状が全体的に改善し、解熱剤を使用せずとも発熱が見られないことが確認されるまで、自宅待機して他人との接触を避け、その後さらに5日間はさらに注意することが求められます。

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