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シアトルでシェアハウスに住む

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シェアハウスの種類

シェアハウスにもいろいろな種類があります。目的や経済的な状況に応じて選びましょう。

アパートの延長線上でのビジネスとして
長期・短期の滞在が可能な部屋貸しアパートといってよく、 部屋には生活に必要なものがそろい、 冷蔵庫も複数あり、テナント各自に棚が用意されています。また、ハウスキーパーが週に何度か来てくれ、長期滞在用のホテルといったところ。企業が数ヶ月の研修目的で社員を滞在させるというパターンもあるそうです。

仲間集めのため
バンド仲間が多いようですが、同じ趣味趣向を持つ人を集めるノリが強いようです。 往々にして、費用は安いようです。共有部分や部屋の大きさはさまざま。

経済的な意味で
一般的な傾向を言うのは難しいようです。家主も一緒に住んでいる場合が多く、電話や冷蔵庫は一緒に使うというように、明確に分かれておらず、ホームステイのような感じでもあります。基本的にはそれぞれの生活は独立しています。

シェアハウスの環境

アパートがそれぞれ異なるように、シェアハウスもそれぞれ条件が異なります。自分の条件を決めて探しましょう。

<A さんの条件>
・一戸建て
・予算$1000以内
・社会人のネイティブ・スピーカーがハウスメイト
・キャピトル・ヒル

立地条件
通勤・通学に便利かどうか、周囲は治安が良いかどうか。

形態
一戸建て、コンドミニアム、アパートのどれか。また、どの部分を共有し、どの部分を専有するのか。

人数
大人数か少人数か。

家賃

物件によって幅があります。オンラインで “sharehouse seattle” などのキーワードで検索してみましょう。

利点・欠点

他人と共有する部分がアパートよりも多いシェアハウスでは、さまざまな利点や欠点があります。

<A さんの場合>
利点
1) 予算の$1000以内におさまる
2) 社会人のネイティブ・スピーカーが住んでいる
3) 現地の生活を体験できる一戸建て
4) 通学に便利な立地

欠点
1) 冷蔵庫が共有で、自分の買ってきたものを食べられたことがある
2) ハウスメイトの友人が来て騒ぐことがある
※自分の部屋は自分の思い通りにできますが、家そのものはそうではないといった所が欠点。あとは、共同生活なら基本的に出る欠点があります。

その他の情報

  • 貸す側は、新しいシェアメイトを探す手間を無くしたいので、最低6ヶ月程度の滞在を要求されることが多いようです。
  • 情報は新聞で探すか、 物件紹介会社に料金を支払って条件に合った物件を定期的に連絡してもらうこともできます。
  • 家賃の支払日はあらかじめ決められています。それ以降に支払うと契約書に明記されたペナルティ(罰金/Late Fee)が加算されるので要注意。支払方法は契約時に確認しましょう。



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