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アメリカの中学校の特徴:高校レベルの授業が受けられる

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アメリカでは、高校で大学レベルの授業を受けることができることはよく知られていますが、ワシントン州のほとんどの学区の中学校では、高校レベルの授業を提供しています。

もくじ

高校レベルの科目

具体的には、数学の Algebra 1(代数)かそれ以降のクラス、World Language(外国語)の7~8年生で履修したものがこれに相当します。稀に、理科では高校のbiologyを履修できる学区もあります。

「中学校で高校の学習内容を履修するなんて、学力の高い生徒にしか関係ない」と思われるかもしれませんが、そうとも限りません。

ワシントン州内では8年生全員がAlgebra 1を履修することになっている学区もあり、気が付いたら中学校で高校レベルのクラスを履修し、高校の成績や単位の先取りができてしまっていることもあるのです。

中学校の World Language 履修については、学区ごとにかなりの差が見られますが、これはそもそも World Language がワシントン州では高校レベルの授業と認識されているためです。6年生から履修できる学区の場合、現状では7~8年生の2学年分のみ高校の公式な成績表である transcriptに記載されます。

中学校で履修した高校レベルのクラスの成績と単位

少し前まで、ワシントン州では「中学時代の成績はどこにも使われないので、成績は気にしなくても大丈夫」と言われていました

しかし、現行のルールでは、中学校で履修した高校レベルのクラスの成績と単位が自動的に高校の公式な成績表である transcript に記載され、GPA の計算にも含まれることになります。

この仕組みにはメリットとデメリットがあるため、生徒は11年生の終わり、または12年生の秋(時期は学区によって異なる)に中学時代の成績と単位をtranscriptから除外するかどうか選択肢が与えられています。

一旦除外してしまうと元に戻すことはできないので、しっかり見極めて判断することが大切です。

情報提供:ベルJ教育コンサルティング
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