アメリカでは、車に子どもを乗せる時はカーシートの使用が義務付けられています。でも、カーシートを初めて車に取り付ける方も、何度も経験がある方も、正しく取り付けるのは難しいことがあります。不安な場合は、病院や消防署などで確認してもらいましょう。
もくじ
キング郡で確認してもらえるところ&無料のカーシート・チェックイベント
シアトルやベルビューのあるキング郡では、病院や消防署でカーシートの取り付けを無料でチェックしてもらうイベントがあります。詳細はこちらでご覧ください。
ワシントン州での決まり(2020年1月改定)
![- junglecity.com](https://www.junglecity.com/wp-content/uploads/2022/12/driving-7-1024x576.jpg)
- 2歳まで:後ろ向きのカーシート(rear-facing car seat)を使用する。
- 2〜4歳:ハーネス付きのカーシート(後ろ向きまたは前向き:rear or forward facing)を使用する。
- 4歳以上:身長が4フィート9インチになるまで、ベルト位置を調整できるカーシートまたはブースターシートを使用する。
- 身長4フィート9インチ以上:シートベルトをして後部座席に座る。(一般的に8〜12歳)
- 13歳まで:シートベルトをして後部座席に座る。
- 16歳未満の子どもが年齢・身長・体重に適したカーシート、ブースター、シートベルトを使用していなかった場合、ドライバーは124ドルの罰金を科されます。
自分の車に他人の子供を乗せる場合にも、その子供が使うカーシートが必要です。カーシートの正しい装着の仕方は、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)公認の機関が運営しているクラスでも教えてもらうことができます。子供病院や産婦人科のある病院などでもクラスを提供していることがあるので、確認してみましょう。