2001年以来のマリナーズのポストシーズン進出で、シアトルは盛り上がりましたねー！
でも、アストロズの壁は厚かった。
敵地ヒューストンで行われた第1戦と第2戦はアストロズに逆転され、2連敗スタートで本拠地シアトルに戻ったマリナーズ。
満員の4万7000人の観客が大声援を送る中、ポストシーズン史上最長記録の延長18回という激闘を展開しました。
今日勝たなければシーズン終了という崖っぷちでの状態で、何度チャンスを作っても、得点に結びつかない。見事なピッチングでアストロズの強打者を抑え、「今度こそ！」と思っても、ホームプレートは遠い！
試合開始から6時間以上が経過し、両チーム無得点で迎えた18回、先制したのはアストロズでした。ソロホームランを放った新人ペーニャにとって、これは忘れられない思い出になるでしょう。
そして、18回裏、もう得点しなければ後がない！
でも、大型新人フリオ・ロドリゲスがアウトになった瞬間、マリナーズのシーズンが終了してしまいました。ガックリ。
ついにポストシーズン連続不出場記録をストップし、21年ぶりにシアトルにポストシーズンの試合をもたらしてくれたマリナーズ。来年はシアトルでオールスターも開催されることですし、今シーズンを超える結果を出してくれたらなと思います。
