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第45回シアトル国際映画祭 開幕作品はリン・シェルトン監督『Sword of Trust』に決定

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5月16日から6月9日まで約3週間にわたって開催されるシアトル国際映画祭(Seattle International Film Festival: SIFF)の開幕作品は、シアトル出身のリン・シェルトン監督のコメディ 『Sword of Trust』 に決定したことが発表されました。

Sword of Trust

リン・シェルトン監督『Sword of Trust』

シェルトンが脚本・監督を務め、自ら出演もしたこの作品は、二人の女性が南北戦争で使われた剣を相続してしまい、質屋の経営者と出会ったことで、陰謀論の世界に巻き込まれていく様子を描いたコメディ。主な出演者は、マーク・マロン、ジョン・バス、ミカエラ・ワトキンス、ジリアン・ベル、トビー・ハス。2019 SXSW Film Festival で初上映されて観客から高い評価を得ており、IFC Films から今年7月に一般公開されます。

「シアトルは私の故郷で、映画祭で私の作品が上映されることは特別な意味があります」と、シェルトン。「でも、開幕作品に?これが私にとってどれほど意味があり、最高の名誉であり、わくわくすることか、表現の仕様がありません」。

シェルトンは、マーク・マロンとともに開幕ガラに出席することが決定しています。

今年で45回目を迎えるシアトル国際映画祭は、80カ国以上から出品された400本を超える作品を上映し、15万人以上の観客を動員する、全米最大規模の映画祭。開幕ガラの一般入場券は今日発売され、SIFF 会員は54ドル(4/14以降は65ドル)、SIFF 非会員は75ドル。公式サイト、またはボックスオフィス(Film Center、Uptown、Egyptian)で購入できます。

また、すべての上映作品は5月1日に発表され、チケットは SIFF 会員は同日、一般は翌2日にオンラインまたはボックスオフィスで購入できます。



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