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シアトルの主なビジネス&経済ニュース:2024年4月15日(月)〜4月19日(金)

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もくじ

シアトル・タコマ国際空港、Skytrax の世界の空港ランキングで全米1位に

Skytrax が発表した世界の空港ランキングで、シアトル・タコマ国際空港が全米1位に選ばれました。Skytrax World’s Top Airports 2024 は、1300万件以上の顧客満足調査をもとに、世界の空港をランク付けしたもの。シアトル・タコマ国際空港は2022年と2023年に2年連続で北米1位に選ばれましたが、今年はカナダのバンクーバー国際空港が北米1位に選ばれました。世界ランキングでは、1位はカタールのドーハにあるハマド国際空港、2位はシンガポールのチャンギ国際空港、3位は韓国の仁川国際空港、4位は日本の羽田空港、5位は日本の成田空港と続きます。シアトル・タコマ国際空港は24位と、2023年の18位からランクを落としています。バンクーバー国際空港は23位でした。

アラスカ航空、一時運航停止 1時間後に再開

アラスカ航空は17日午前7時30分から午前8時30分まで運航を停止した後、再開したと発表しました。同航空によると、「重量バランスを計算するシステムのアップグレード中に問題が発生した」ことが原因。FAA(連邦航空局)が、アラスカ航空とアラスカ航空傘下のホライゾン航空に対し、全便の運航を停止することを許可しました。

Bed, Bath & Beyond の元店舗がアート&ミュージックのスペースに

シアトルのバンバーシュート・アート&ミュージック・フェスティバルを昨年復活させた団体 New Rising Sun が、Bed, Bath & Beyond が2018年に閉店してからほぼ空き店舗のままとなっていたベルタウンのスペース(1930 3rd Avenue)を、コンテンポラリ・アート&ミュージック・センターとして2025年初頭にオープン予定と発表しました。マックルシュート族とパートナーシップを組んでプロデュースされるこのスペースは『Cannonball Arts』と名付けられ、ここ米国北西部のクリエイティブ・コミュニティをサポートすることを目的としています。

この件について報じたシアトル・タイムズは、「かつてはタオルとフライパンがあった場所に、まもなく彫刻とコンサートが出現する: シアトルのダウンタウンにあるベッド・バス&ビヨンドの旧店舗が、息を吹き返そうとしている」という記事を掲載しています。

あのバンバーシュートを復活させた団体が大きな空き店舗をどのようにプロデュースするのか楽しみですね。通年オープンの新たなデスティネーションになれば、地域の活性化に繋がりそうです。

ワシントン州のほぼ全域に干ばつ緊急事態宣言 2024年の夏に影響

ワシントン州内の積雪量が少なく、春から夏にかけては乾燥した暖かい日が続くと予想されていることから、エコロジー局はワシントン州の大部分に干ばつ緊急事態宣言を出しました。詳細は以下の記事でご覧ください。

今年に入ってから山間部は大雪に見舞われたりしましたが、やはりこれからの乾燥した気候予測を変えるほどにはならなかったとのことですね。今年は山火事がどうなるかも懸念されます。

シアトル・ホスピタリティ・グループ、シアトル発のブルワリー Fremont Brewing を買収

Seattle Hospitality Group がシアトル発のブルワリー、Fremont Brewing を買収したと、シアトル・タイムズやワシントン州のブルワリーやビールの専門メディア、Washington Beer Blog などが報じました。Seattle Hospitality Group は2021年にシアトルのパイク・プレース・マーケットにある Pike Brewing を買収していることから、シアトル・タイムズは「シアトルのメジャーなクラフトブルワリーのオーナーが同じ会社になった」と報じています。同社の公式サイトによると、水上飛行機を運航する Kenmore Air、人気シェフのイーサン・ストウェル氏の Ethan Stowell Restaurants、シアトルのランドマークのスペースニードルも出資しています。

Molbak’s、コミュニティ・スペース開発計画への寄付を呼びかけ

1956年に創業してからウディンビル市の中心的存在に成長したナーサリーの Molbak’s は今年1月に営業を停止しましたが、今回、まったく別の事業となる計画が発表されました。それは、Green Phonenix Collaborative という、コミュニティガーデン、イベントスペース、教室、エンターテイメント、アートイベントなど、ガーデニング関連の活動のためのコミュニティスペースで、その実現のために、同団体は寄付を募っています。5月9日までに250万ドルを集めるのが目標で、Indiegogoのキャンペーンでは、Molbakの顧客ベースの10%が125ドルを寄付すれば、目標額を達成できるとしています。目標額に達しなかった場合は、寄付してくれた人々に全額が返金されます。

全国的な抗議活動でイスラエルとハマスの恒久的な停戦を要求 シアトルでも実施

15日午後3時過ぎから、全国的に行われたイスラエルとハマスの恒久的な停戦を求める抗議活動で、シアトル・タコマ国際空港にアクセスする高速道路SR518がブロックされ、全車線が通行止めとなりました。KOMO によると、フライトに乗るために車から降りてスーツケースを引いて徒歩で空港に向かっている人も目撃されていました。この抗議活動で46人が逮捕されたとシアトル・タイムズが報じています。ABC などによると、この抗議活動は、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ、ニューヨークのブルックリン・ブリッジ、シカゴのオヘア国際空港など、オレゴン州、カリフォルニア州、イリノイ州、ニューヨークでも展開されました。

レーニア・ビールのドラフトが供給不足

1854年にシアトル初の商業ブルワリーとして誕生したシアトル・ブルワリー(当時はワシントン・ブルワリー、1872年にシアトル・ブルワリーに改名)。1878年にレーニア・ビールを発売して人気を博しましたが、1970年代から所有者がたびたび変わり、テキサス州の Pabst Brewing Company に買収された後、1999年にシアトルのブルワリーは閉鎖され、レーニア・ビールだけが同社によって販売され続けています。でも、今になって、レーニア・ビールのドラフトが3月下旬から供給不足に陥っていると、シアトル・タイムズが報じています。同紙によると、その理由は明らかではなく、パブストは「できるだけ早くレーニア・ビールの供給を元に戻す」と述べていますが、それがいつになるかは明らかにされていません。

シアトル歴史産業博物館(MOHAI)に展示されている
シアトル・ブルワリーの「R」のネオンサイン

ちなみに、高速道路 I-5の西側にあったシアトル・ブルワリーの「R」のネオンサインはレプリカ。オリジナルのネオンサインは2000年に撤去され、現在はシアトル歴史産業博物館(MOHAI)に展示されています。

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