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アマゾン本社キャンパスの新名所 『The Spheres』の一般公開に行ってきました!

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アマゾン本社キャンパスの新名所 『The Spheres』の一般公開がついにスタート!さっそく初日の4月21日(土)に行ってきました!

The Spheres

The Spheres 最上階

本社キャンパスの建設地に、土地の広い郊外ではなく、あえてシアトルの中心地を選んだアマゾン。40億ドルを投じた建設計画のおかげで、かつてはさびれた倉庫街だったサウス・レイク・ユニオンも、発展が停滞していた感のあったベルタウンも、そしてダウンタウンまでもが、かつてないスピードで様変わりしています。

で、社内の一般ツアーも行うようになったほど見どころの多いアマゾン本社キャンパスですが、その新しい名所がこの『The Spheres』。

The Spheres

The Spheres 外観

同社が 『The Spheres』 の建設に着工したのは2015年6月。形は五角六十面体(pentagonal hexecontahedron)というカタランの立体で、最大の立体は、高さ90フィート以上(約27m)、直径130フィート(約40m)。それぞれ大きさは異なりますが、内部ではひとつのスペースになっています。

今年1月に完成し、政治家・企業・メディアを集めてお披露目イベントが行われましたが、基本的に社員の皆さんが働いているオフィススペースの一部なので、自由に出入りすることはできません。なので、これまではその1階にある小さな展示場『Understory』で "ちょっとだけ" 見せる(というかほとんど見られない)という展開になっていました。

が、ついにすべて公開!

オンラインで事前予約するとチケットへのリンクがメールで送られてくるので、それをプリントするか、ケータイで表示し、入口の係員に見せて入場します。その際、手首に紙製のリストバンドをつけられます。

The Spheres

The Spheres

内部に一歩入ると、空気がむわっとしていて、独特のにおいがあります。それもそのはず、ここはシアトルのワシントン大学や、ジョージア州のアトランタ植物園から取り寄せられた植物をはじめ、5大陸の雲霧林から集められた400種類の木や草花400種類、合計4万本が、常に華氏72度(摂氏22度)・湿度60%に保たれた中で栽培されている、巨大な温室のようなもの。あちこちからミストが出ていて、植物は生き生きしているようでした。

The Spheres

The Spheres

ガイドさんがついてまわるわけではなく、自分で自由に探検できるので、好きなところで写真撮影できます。

The Spheres

植物や魚にさわってはいけませんが、近くでじっくり見られるのは楽しいかも。

The Spheres

General Porpoise

ジェームズ・ビアード賞を受賞したシアトルの人気シェフ、ルネー・エリクソンさんが展開しているドーナツ専門店 『General Porpoise』 のドーナツとコーヒーを味わいながら、まったりするのも一案です。

The Spheres

使用された鋼鉄はシアトルのランドマークであるスペースニードルに使用された分量の3倍。また、使用されたコンクリートはシアトルからカリフォルニア州サクラメントまで高速道路を建設した場合に必要とされる1200万ポンド(6000トン)。透明でエネルギー効率の高く、不要な熱を発生する赤外線波長を防ぐフィルム中間層もあるガラス板2,643枚が使われています。最初の植物が植えられたのは、昨年5月でした。

The Spheres

外には建設中の高層ビルが見えます。これからシアトルはいったいどんなふうに変わってしまうのでしょう。

The Spheres

このツアーは、事前に申し込む必要がありますが、月2回の土曜のみなので、日時が発表され次第、申し込むのがおすすめです。この記事の公開時点では、5月19日(土)の午後はまだ空きがありました!

アマゾン本社ツアーに参加すると、『The Spheres』 にも入ることができます。本社ツアーの予約はこちら

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