ともしび文庫@Jubilee Reach が正式オープン 一般貸し出し始まる

ともしび文庫

ともしび文庫の新館

ベルビュー市の非営利団体 Jubilee REACH の敷地内(14200 SE 13th Pl, Bellevue)に今年6月に完成した日本語文庫・ともしび文庫の新館が、8月30日(水)に正式に開館し、貸し出しが開始されました。

ともしび文庫

ともしび文庫のオープニングセレモニーで挨拶する
Jubilee REACH 創設者のブレント・クリスティ氏

午前10時から行われたオープニング・セレモニーには、Jubilee REACH 創設者のブレント・クリスティ氏、ともしび文庫の発案者と創設メンバー、長年のボランティア、『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 のメンバーら約20人が出席。20年以上前に文庫が創設された時からこれまでの軌跡を振り返り、新館の開館を祝いました。

午前10時半に貸し出しが始まると、本を借りに訪れた人、本や漫画を読みふける子供たちでにぎわい、午後に開催された紙芝居でもたくさんの子供たちが熱心に聞き入る様子が見られました。

ともしび文庫
ともしび文庫

20年以上にわたり個人ボランティアが運営していたともしび文庫からボランティアグループ 『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 が本を引き継いだのは2011年。同時に、非営利団体 Jubilee REACH が母体となり、新館建設に向けた寄付を募る活動を開始しました。

ともしび文庫

前列:ボランティアの天野日菜さん(左)、末吉里菜さん(中央)と星向日葵さん(右)
後列:20年以上にわたりともしび文庫を運営した八尋尤子さん(左)、ともしび文庫発起人の田嶋直子さん(中央)、『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 代表の末吉陽子さん(中央)、長年にわたりボランティアを務めた赤城純子さん(右端)

建設許可も取り、7年間に7回のラメージセールなどを行って約3万5千ドル以上の寄付金を集めましたが、建設にはさらに資金が必要であることが明らかになり、『ともしび文庫をみんなで続けようプロジェクト』 代表の末吉陽子さんは「もうだめかもしれないと思った」と振り返ります。しかし、ベルビュー市の大手建設会社 GLY Construction が基礎工事を無償で請け負ってくれるという予想外の急展開があり、4ヵ月後の今年6月に新館の完成が実現しました。


幼い頃に親に連れられてともしび文庫を訪れるようになり、今はボランティアとして活動に参加している子供たちも多数。20年以上前に始められたこの日本語文庫のバトンが、次の世代に着実に渡されています。

新館の開館時間は毎週水曜午前10時から午後3時まで。

なお、ベルビュー・チルドレンズ・アカデミー内のともしび文庫は、引き続き毎週土曜日に開館します。

ともしび文庫の利用者の年齢層は幅広く、登録者数は約500世帯以上。高校生からシニアまで約40名がボランティアとして活動しています。ボランティアは常時募集中。ともしび文庫の詳細はこちらでご覧ください


掲載:2017年8月

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