米国のインフレ率、12月は前年比2.7% 住居費と食品が上昇をけん引
米国労働統計局が2026年1月13日に発表した2025年12月の消費者物価指数(CPI)によると、都市部消費者向けの総合指数(CPI-U)は前月比0.3%上昇しました。前年同月比では2.7%の上昇です。詳細は米国労働統計局の公式サイトでご確認ください。
- 12月の物価上昇を最も押し上げたのは住居費(shelter)で、前月比0.4%上昇。
- これに加え、食品価格は0.7%上昇し、家庭内での食品と外食はいずれも同率の上昇となりました。
- エネルギー価格も0.3%上昇しています。
- 食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.2%上昇となりました。
- 月間で上昇が見られた主な分野は、レクリエーション、航空運賃、医療費、衣料品、パーソナルケア、教育など。
- 一方、通信、中古車・トラック、家具や家庭用品関連の価格は下落。
- 12か月間の推移を見ると、総合指数は2.7%上昇、コア指数は2.6%上昇。分野別では、食品が3.1%上昇と最も高く、エネルギーは2.3%上昇となっています。
- インフレ率はピーク時から落ち着いてきているものの、住居費や食品価格の上昇が続いており、家計への影響は依然として大きい状況が続いています。
ワシントン州フェリー年間利用者数、2019年以来初めて2,000万人を突破
米国最大のフェリーシステムのワシントン州フェリー(Washington State Ferries)の2025年の利用者数は、前年から約100万人増加し、2,010万人に達しました。
- これを後押ししたのは、国内路線の全面的な運航再開でした。欠航便の減少も利用者数増加に貢献しています。
- 欠航数は2024年の2,620便から2025年は2,222便に減少し、2020年以来で最も少なくなりました。
- 前年からの増加幅が最も大きかったのは、2隻体制が復活したシアトル/ブレマートン航路。最も利用者が多かったのはシアトル/ベインブリッジ島航路で、総利用者数は520万人。次いでエドモンズ/キングストン航路が390万人でした。
- 詳細はワシントン州フェリーの公式サイトでご覧ください。
シアトル市内の人種構成の多様化が加速 アジア系人口は約18%に増加
2024年の国勢調査で、2024年のシアトルはこれまで以上に人種的な多様性が進み、特にアジア系人口の増加が大きな特徴となったことがわかりました。
- 2024年時点でのシアトルの人種構成は、白人(ヒスパニック系を除く)が約56.9%と依然として最多ですが、その割合は前年から約2ポイント低下しました。
- 一方で、アジア系は約17.8%に達し、1年間でおよそ10,600人増加しています。これは全米の人口上位50都市の中でも4番目に高い割合で、上位はすべて西海岸の都市です。
スティーブンズ・パスのスキー場、パス購入者に一部払い戻しを発表
Vail Resorts 傘下のスティーブンズ・パス・スキー場は、2025年12月23日から12月31日にかけて発生した道路閉鎖の影響を受けたパス購入者を対象に、特別措置として一部払い戻しを行うと発表しました。
- 公式発表によると、12月の大雨による冠水と道路閉鎖により来場が制限されたことを踏まえ、本来は対象外とされている道路事情について、例外的にEpic Coverageの「Extended Resort Closure」規定が適用されます。
- この期間はコアシーズン132日のうち9日間、約7%に相当します。
- なお、降雪不足によるオープン延期は払い戻し対象外。対象となるパス保持者にはメールで通知が行われたとのことです。
- 詳細は公式サイトで確認できます。
MLS シアトル・サウンダーズ 新加入選手発表
シアトル・サウンダーズ(Seattle Sounders FC)は13日、埼玉県出身の塚目優(Yu Tsukanome)選手とトップチーム契約を結んだと発表しました。
- クラブ公式発表によると、塚目選手は育成組織を経てファーストチームに昇格し、今後はMLSの公式戦に出場可能となります。
- サウンダーズは若手育成に力を入れるクラブとして知られており、今回の契約は将来を見据えた補強の一環と位置づけられています。
- 日本にルーツを持つ選手のトップ昇格は、日米両方のファンからも注目を集めそうです。詳細はクラブ公式サイトで確認できます。
シアトル・シーホークス ディビジョナル・ラウンドで49ersとの対戦が決定
シアトル・シーホークスは2025年シーズンを14勝3敗で終え、NFC第1シードを獲得。12日の試合結果により、プレーオフのディビジョナル・ラウンドでサンフランシスコ・49ersとホームで対戦することが決定しました。
- 試合は1月17日(土)、キックオフは午後5時(PST)。
- シアトルでのホーム・プレーオフゲームは数年ぶりとなり、地域全体で注目が集まっています。
- 最新情報はNFL公式サイトで確認できます。
シアトル市内で大規模な抗議集会 シアトルのケイティ・ウィルソン市長も参加
1月11日、シアトルのカル・アンダーソン・パーク(Cal Anderson Park)など、ワシントン州各地で数千人が移民・税関捜査局(ICE)に抗議する集会「ICE Out for Good」が開催されました。
- 全米での移民取り締まりを巡る動きや、ミネソタ州でICE職員が女性を射殺した事件を受けたものです。
- 就任直後のシアトル市長ケイティ・ウィルソン氏も登壇し、SNS に投稿しています。
高速道路 I-5 の大規模工事がスタート 2027年までに完了予定
シアトルの中心部を通る州間高速道路5号線(Interstate-5)のシップ・キャナル・ブリッジ周辺で、長期的な補修工事に伴う車線削減が本格化しています。
- この工事は老朽化対策を目的としたもので、車線の減少や通行制限が断続的に続き、2027年まで完了予定。
- 通勤時間帯を中心に深刻な渋滞が予想され、公共交通機関の利用や時間調整が呼びかけられています。
- 詳細はワシントン州運輸局の公式サイトでご覧ください。
