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シアトルの注目ニュース&話題:2025年11月10日(月)〜11月14日(金)

Photo by Felipe Galvan on Unsplash

シアトル市長選挙:ケイティ・ウィルソン氏がリード、史上最も接戦の可能性も

11日もまだ集計が続けられているシアトル市長選挙は、11日の集計でケイティ・ウィルソン氏(43)が、現職のブルース・ハレル市長を1346票差で上回り、第58代市長となる見込みだとシアトル・タイムズやKUOWが報じています。

連邦政府閉鎖 終結に向けて前進

米国史上最長となった連邦政府閉鎖(Federal government shutdown)が、終結に向けて大きく前進しています。上院は9日、政府閉鎖を解消するための暫定歳出案を審議に進める動議を賛成60・反対40で承認。続く10日には、同じ賛成60・反対40で最終的な資金提供法案を可決しました。これにより、政府機関の再開が現実味を帯びていると報じられています。

最高裁、同性婚を再び支持 ケンタッキー州元職員の上訴を棄却

11月10日、連邦最高裁判所は、同性婚を全米で合法化した2015年の画期的な判決「オバーゲフェル対ホッジス(Obergefell v. Hodges)」を覆すよう求めた訴えを正式に却下しました。これにより、同性婚の全国的な合法性は改めて確認され、オバーゲフェル判決が引き続き揺るぎない法的基盤であることが示されました。

シアトル・シーホークス、2試合連続の大勝で4連勝 次戦はラムズとの首位攻防へ

シアトル・シーホークスが好調を維持しています。先週のワシントン・コマンダース戦では38対14で圧勝し、チームはこれで4連勝。直近8試合では7勝1敗という好成績を記録しています。

この間、ジャクソンビル、ヒューストン、ワシントン、アリゾナといった相手を相手にほとんどの試合を支配。唯一の黒星は、タンパベイ・バッカニアーズ戦で35点を奪いながらも敗れた一戦のみです。

攻守ともに安定した内容を続けるシーホークスは、NFC西地区の首位争いでロサンゼルス・ラムズと激しく競り合っています。来週の直接対決は、プレーオフ争いを左右する重要な試合となりそうです。

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