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ワシントン州知事が山火事支援の緊急事態宣言を発令 手続き緩和と給付拡大を実施

ワシントン州の州都オリンピアにあるワシントン州議事堂

Photo by Nils Huenerfuerst on Unsplash

ワシントン州のボブ・ファーガソン知事は2026年8月10日、州内で拡大する大規模な山火事の被災者を迅速に支援するため、州法の一部適用を停止・免除する緊急事態宣言に署名しました。

本宣言により、身分証明書の無料再発行、失業手当の即時支給、住居の退去強制禁止、医療機関の手続き緩和、事業者の申告期限延期などが即座に実施されます。宣言の本文はこちらでご覧ください。

住民個人向けの主な支援措置

ワシントン州東部スポケーンの山火事・大火災によって自宅や所有物を失った個人および世帯を対象に、以下の支援が行われます。

医療機関および医療従事者向けの措置

医療提供体制を維持するため、以下の規制緩和が実施されます。

事業者および州政府機関向けの措置

物流の確保と経済的負担の軽減のため、以下の措置が取られます。

適用地域と連邦政府の動向

この宣言は、シェラン郡、フェリー郡、オカノガン郡、スポケーン郡、スティーブンズ郡、ダグラス郡、ヤキマ郡のほか、ヤカマ・ネーション、コルビル留保地統合部族、スポケーン部族の先住民族地域に適用されます。

なお、トランプ政権により上記地域(ダグラス郡を除く6郡および3部族)に対する連邦緊急事態宣言が承認されており、地方自治体による避難所設置や捜索救助活動への連邦資金が投入されています。さらに、米国保健福祉省による公的保健緊急事態の宣言も完了しています。

州政府は現在、個人向け直接支援を含む「大規模災害宣言(Major Disaster Declaration)」の申請に向けて、被害状況の調査と手続きを進めています。

宣言の本文はこちらでご覧ください。

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