2025年も残りわずか。年越しの予定、もう決まりましたか？
大晦日の夜、シアトル・センターでは恒例の年越しイベント『Alaska Airlines New Year’s at the Needle』が開催されます。
スペースニードルのカウントダウン花火やドローンショーをはじめ、コメディ公演やライブ音楽なども行われ、夜の早い時間からスタートします。2026年を迎える直前に始まる花火とドローンショーは無料で観られるため、気軽に立ち寄れるのもポイント。ただし、当日は周辺で交通規制が行われる予定のため、事前の確認がおすすめです。
夜7時からスタート｜マコー・ホールでコメディ公演
年越しイベントは、午後7時からシアトル・センターの北側にあるマコー・ホール（McCaw Hall）で行われる有料公演で幕を開けます。
出演するのは、Netflix スペシャル『Sweet & Salty』『Good Fortune』で知られるスタンドアップコメディアン、フォーチュン・ファイムスター。
新作スタンドアップショー『Takin’ Care of Biscuits』を、シアトルではこの日限りで披露します。チケットは公式サイトで購入できます。
午後8時から｜アーモリーで無料ライブ演奏
午後8時からは、シアトル・センター内にあるアーモリー（Seattle Center Armory）にて、北西部で高い評価を受けるパーティーバンド「Blue Wave Band」による無料ライブが楽しめます。ソウルフルなサウンドとダンスフロアを盛り上げる演奏で知られ、地域のイベントやフェスティバルでも活躍中。
アーモリー内のフード＆イベントホールは午後11時30分まで営業し、建物自体は午前1時までオープンします。
午後9時から｜屋外ダンスパーティー
午後9時からは、インターナショナル・ファウンテン（International Fountain）で無料の屋外イベント「Fountain of Light Dance Party」が始まります。
DJ Arson Nicki が音楽を担当し、午後10時からはビデオアーティストの Sean Waple が噴水を使った映像演出を行います。
午後11時53分｜年越しカウントダウンと花火
年越しのクライマックスは、スペースニードルを舞台に行われる『Alaska Airlines New Year’s at the Needle』。
午後11時53分から約500機のドローンによるカウントダウン演出が始まり、午前0時ちょうどに花火が打ち上げられます。ショー全体は約18分間。
また、スペースニードルでは午後10時、10時30分、11時、11時30分に、それぞれ10分間のライトショーも楽しめます。
当日の注意事項（Know Before You Go）
立ち入り制限エリア
花火の安全確保のため、12月31日（水）午後4時30分から、スペースニードル周辺に立ち入り制限エリアが設けられます。
モノレール運行情報
ダウンタウンとシアトル・センターを結ぶシアトル・センター・モノレールは午後10時30分まで運行し、花火実施中の午後10時30分から午前0時20分までは運休します。運行再開後、ダウンタウン行き最終便は午前1時です。乗車はアーモリー南西入口からのみ可能です。運賃は有料です。
