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ワシントン州労働産業局、ワクチン接種を完了した従業員の職場でのマスク着用規定を発表

ワシントン州労働産業局は21日、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を完了した従業員の職場でのマスク着用規定を発表しました。

日本語で概要をまとめました。詳細はワシントン州労働産業局の公式サイトで確認できます。

従業員のワクチン接種状況を確認する場合に有効な書類には、CDC の予防接種カードまたはその写真、医療従事者からの文書、従業員の署名つき証明書、または 州の予防接種情報システムからの文書が含まれます。また、従業員のワクチン接種状況の確認システムの証拠は、要求に応じて L&I に提供する必要があります。

なお、シアトル・キング郡公衆衛生局は20日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種の有無にかかわらず、屋内の公共の場ではマスクの着用を継続するよう住民に強く求める地域保健担当官指令を発表しました。この地域保健担当官指令は、シアトル・キング郡公衆衛生局が、16歳以上の住民の70%以上が新型コロナウイルス感染症の予防接種を完了したことを確認するまで有効です。予防接種を完了した状態とは、2回目の接種(ジョンソン・エンド・ジョンソン社製のワクチンの場合は1回目の接種)から2週間が経過してからです。

シアトル・キング郡公衆衛生局は、6月下旬には16歳以上の住民の70%以上が新型コロナウイルス感染症の予防接種を完了すると予測しています。

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