FIFA ワールドカップ 2026 のシアトル開催に合わせ、サウンドトランジットがライトレールを含む公共交通の大幅なアップグレードを発表しました。新機能や増便は試合当日だけでなく、夏の観光シーズン全体を通じて利用できます。
駅構内の改善
インターナショナル・ディストリクト/チャイナタウン駅では、すべてのエスカレーターとエレベーターが刷新・近代化されました。加えて、駅の入口には ORCA カードリーダーが増設されています。
注目したいのが「Good Maps」の導入です。25言語に対応した無料のスマートフォンアプリで、音声・視覚・移動のナビゲーションを提供します。「1 Line」「2 Line」のすべての駅で使えるので、初めて乗る方にも安心です。
スタジアム駅、インターナショナル・ディストリクト/チャイナタウン駅、パイオニア・スクエア駅、ウエストレイク駅の4駅では、車いす対応の優先乗車エリアがホームに設けられました。移動に不安がある方は、ぜひ活用してください。ウエストレイク駅では、中二階の案内キオスクも再開・有人対応となります。
試合当日の増便
グループステージ
- 6月15日(月) 午後12時(PT)/ 午後3時(ET)/ 日本時間6月16日(火)午前4時
第16戦:ベルギー vs エジプト(グループG) - 6月19日(金) 午後12時(PT)/ 午後3時(ET)/ 日本時間6月20日(土)午前4時
第32戦:アメリカ vs オーストラリア(グループD) - 6月24日(水) 午後12時(PT)/ 午後3時(ET)/ 日本時間6月25日(木)午前4時
第52戦:ボスニア・ヘルツェゴビナ vs カタール(グループB) - 6月26日(金) 午後8時(PT)/ 午後11時(ET)/ 日本時間6月27日(土)午後12時(正午)
第63戦:エジプト vs イラン(グループG)
シアトルで開催される決勝トーナメント
「1 Line」「2 Line」は試合当日、午前6時から午前1時まで8分間隔で増発されます。
インターナショナル・ディストリクト/チャイナタウン駅からは、実質4分間隔での運行です。
また、タコマの T ラインは 12 分間隔に増便され、夜間試合後はタコマ・ドーム駅でサウンダー(近郊列車)への接続も確保されます。
サウンダーはシアトルで行われる FIFA ワールドカップ6試合すべてに臨時列車を追加します。エベレットからキング・ストリート駅まで約1時間、レイクウッドからは約1時間20分です。定期利用者はスケジュール変更が生じる場合があるため、事前に確認することをおすすめします。
移動をスムーズにするコツ
スタジアムへは、北側からはパイオニア・スクエア駅、南側からはスタジアム駅、東側(移動に配慮が必要な方含む)はインターナショナル・ディストリクト/チャイナタウン駅の利用が推奨されています。試合当日は自転車やスクーターの車内持ち込みは禁止です。BikeLink ロッカーを活用してください(試合日は無料・要アプリ)。
混雑が予想される時間帯には、早めに駅へ向かい、車両の先頭・最後尾を利用するとゆとりが生まれます。試合後は慌てて駅に向かわず、ダウンタウンでの時間を楽しんでから帰るのもひとつの手です。スタジアムは試合終了後 2 時間は開いています。
