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シアトル近郊ウディンビル完全ガイド|4つの主要エリアと徒歩で楽しむワイン旅1泊2日モデルコース

Photo by Matthieu Joannon on Unsplash

シアトル市内から車で約30分の場所にあるウディンビル市は、ワシントン州各地のワイナリーが集まるテイスティング・ルームの拠点です。カスケード山脈東側で栽培されたブドウを使ったワインを、都市近郊で気軽に味わえるデスティネーションとして発展してきました。

ウディンビルの観光団体 Visit Woodinville の公式サイトでは、ウディンビルのワイン関連エリアを4つの主要エリアに分類しています。この記事では、それぞれの特徴や宿泊、レストランのオプション、ツアーなどをご紹介します。

Woodinville の4つの主要エリア

Hollywood District(ハリウッド・ディストリクト)

ハリウッド・ディストリクトは、ウディンビルを代表するワインエリアで、最も知名度が高い地区です。ワシントン州を代表する老舗ワイナリーから評価の高いブティック・ワイナリーまでが集まり、初めてウディンビルを訪れる人にとっても分かりやすいエリアとされています。徒歩圏内に複数のテイスティング・ルームが集まっているのが特徴で、車を停めた後に歩いて回れるので便利。レストランも集まっているので、のんびり楽しめます。

Warehouse District(ウェアハウス・ディストリクト)

ウェアハウス・ディストリクトは、ハイウェイ522号線沿いの丘の上に広がるエリアで、倉庫を改装したテイスティング・ルームや生産施設が集まっています。外観はシンプルですが、中では個性の強い少量生産ワインを提供するワイナリーが多く、ワイン愛好家から高い支持を集めています。Visit Woodinville によると、面積あたりのブティック・ワイナリー数がとても多いそう。比較的静かな雰囲気で、造り手の個性をじっくり味わいたい人に向いています。

West Valley(ウエスト・バレー)

ウエスト・バレーは、ウディンビルの中心部から少し離れた Redmond – Woodinville Road 沿いのエリアで、自然に囲まれた落ち着いた環境が特徴です。ワイナリーに加え、ブルワリーやディスティラリーも点在しており、ワイン以外のクラフトドリンクも楽しめます。施設同士の距離があり、道路はウォーキング向きの歩道が整備されていないので、車での移動が必要です。

Downtown(ダウンタウン)

ウディンビルのダウンタウンは、市庁舎や公園、ショップ、カフェ、食料品店、映画館などが集まるウディンビルの生活拠点。このエリアにもブティック・ワイナリーのテイスティング・ルームがあり、食事や買い物とあわせて気軽に立ち寄ってみれば、観光客向けエリアとは異なる日常の雰囲気を感じられます。短時間の滞在や、ワイン以外の街歩きを楽しみたい人に向いています。

詳細:ワイナリーの一覧はこちら

ウディンビルで泊まる|Hollywood – Woodinville を拠点にする理由

ウディンビルでワイナリー巡りをする場合、Hollywood – Woodinville(ハリウッド・ディストリクト)に宿泊すると、無料駐車場に車を停めて徒歩で回れるので、最も効率的。このエリアにはテイスティング・ルームが集積しており、宿泊施設から徒歩で複数のワイナリーやレストランへアクセスできます。

Willows Lodge(ウィローズ・ロッジ)

©︎Willows Lodge

ハリウッド・ディストリクトにあるロッジ風な外観の高級ホテル。自然に囲まれた落ち着いた雰囲気が特徴で、ワイン観光を目的とした滞在先として長年知られています。主なワイナリーやレストランへは徒歩で移動できます。無料駐車場が用意されているため、チェックイン後は車を使わずに過ごすことも可能です。

The SOMM Hotel & Spa, Autograph Collection(ザ・ソム ホテル & スパ)

The SOMM の1階スペース

2025年にオープンした高級ホテル 『The SOMM Hotel & Spa』。ワインカントリーを意識したデザインと設備が特徴で、テイスティング後に徒歩でホテルへ戻れる点が評価されています。前述のウィローズ・ロッジと同様に無料駐車場を備え、ハリウッド・ディストリクト内は十分に徒歩圏内です。ワインをテーマにした滞在を重視する人に向いています。

比較的安価な宿泊施設(車移動)

宿泊費を抑えたい場合は、ウディンビル市内や周辺にあるチェーンホテルも選択肢となります。これらは主に車移動を前提とした立地ですが、無料駐車場があり、日中のワイナリー巡りの拠点として利用されています。

ウディンビルで人気のレストラン5選

Hollywood Tavern のパティオ
©︎Carol Hook

ハリウッド・ディストリクトを中心に、ワイナリー巡りと相性の良い人気レストランを紹介します。

Barking Frog(バーキング・フロッグ)

ウィローズ・ロッジ内にあるレストランで、地元食材を使った季節感のある料理とワシントン州ワインのペアリングで知られています。ワインカントリーらしい食体験を求める人におすすめ。

The Herbfarm(ザ・ハーブファーム)

複数コースで構成される体験型ダイニングで、完全予約制です。地元食材とワインを組み合わせた料理が提供され、特別な食事を目的に訪れる人が多いレストランです。

Purple Café and Wine Bar – Woodinville(パープル・カフェ)

ワシントン州ワインを中心に幅広いセレクションを揃えるワインバー兼レストラン。比較的カジュアルな雰囲気で、ワイナリー巡りの合間やディナー利用に向いています。

Hollywood Tavern(ハリウッド・タバーン)

地元客にも親しまれているカジュアルなレストラン。アメリカ料理を中心にワインやカクテルを楽しめます。ハリウッド・ディストリクト内にあり、徒歩でのアクセスが可能です。

The Pizza Coop and Ale House(ピザ・クープ)

カジュアルなピザ店。グループや家族連れにも人気があります。

徒歩で回れるウディンビル1泊2日モデルコース

1日目

午前
シアトル出発、昼前にウディンビル到着。Willows Lodge または The SOMM にチェックイン前の荷物預け。


Purple Café and Wine Bar でランチ。軽めに食事を取り、午後のテイスティングに備えます。

午後
ハリウッド・ディストリクト内のワイナリーを徒歩で巡回。2〜3軒を目安にテイスティング。

夕方
ホテルに戻り休憩。スパやホテル内の散策でゆったり過ごします。


Barking Frog または Hollywood Tavern でディナー。徒歩でホテルへ戻れるため、夜も安心です。

2日目


ホテルで朝食、または周辺を散策。

午前
前日に回れなかったハリウッド・ディストリクト内のワイナリーをもう1〜2軒訪問。


The Pizza Coop and Ale House などでカジュアルなランチ。

午後
チェックアウト後、時間に余裕があれば Warehouse – Woodinville を車で訪問。その後シアトルへ戻ります。

ワイナリーの送迎付きツアー

宿泊しない場合、車、ツアー、レンタカーで行くのがおすすめです。車で行く場合、ワインを飲んでワイナリーからワイナリーに運転していくのは飲酒運転になりかねません。運転したくない・運転しない場合は、ドライバー付きのワイナリー・ツアーを利用すれば安心です。ここではウディンビルのワイナリーを堪能できるツアーには、次のようなものがあります。リンク先で詳細をご確認ください。週末は人気があるので、早めの予約がおすすめです。

まとめ

ウディンビルは、エリア構成が明確で、徒歩でも楽しめるワインデスティネーション。日帰りのワインテイスティングでも、1泊2日でも、充実した時間を過ごせるはずです。

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