秋の味覚にはいろいろありますが、その代表に栗があります。シアトルでは栗のデザートの認知度はイマイチですが、日本人パティシエのお店では秋に欠かせない人気商品となっています。そこで今回は、シアトルで食べられる、日本人パティシエによる栗のデザートをご紹介します!
Fumie’s Cakes(カークランド):オーガニックの栗で自然の美味しさを
オールナチュラルのケーキを作る Fumie’s Cakes では、モンブランのケーキを注文できます。バニラビーンズ風味たっぷりのカスタードクリームはもちろん、フワフワのスポンジと生クリームとサクサクのタルト生地、オーガニックの栗を使って作った自家製ペーストの相性は抜群。その日の分だけ作る栗のペーストは、口当たりがとても滑らかです。グルテンフリー版やタルト版も注文できるそうなので、問い合わせてみてください。
オーナーパティシエは、ル・コルドン・ブルーのシドニー校でパティシエ課程を卒業し、2つ星レストランやベーカリーで経験を積んだ熊谷文江さん。「既製品は一切使わず、すべて手作り。おいしいものを食べていただきたいので、その点は譲れません」。熊谷さんのインタビューはこちら。
モンブラン・ケーキ 6インチ(約6人分)$48; 8インチ(約8人分)$56; 9インチ(約10人分)$61 ※税別
Modern(フィニー・リッジ):和と洋のハーモニー
2015年にフィニー・リッジのウッドランド・パーク動物園の近くに開店した 『Modern』 。オリジナルのモンブラン・ケーキは、小豆とクリームをサンドしたふわふわの軽いスポンジケーキに、フランス産のマロンクリームをトッピングしてあります。
「和と洋のハーモニーは、お茶ともコーヒーとも相性良し。材料にこだわり、一から作っています」と、オーナーパティシエの田中せつこさん。田中さんのインタビューはこちら。
モンブラン・ケーキ 9インチ(約10人分)$75 ※税別
Mitten Sweets & Coffee (ファースト・ヒル):おしゃれなケーキ
大阪出身の佐久間実里(さくま・みさと)さんが2016年に創業した『Pastry Mitten』(ペイストリー・ミトン)。さまざまなケーキや焼き菓子の注文販売、レストランやグローサリーストアへの卸販売で人気を博し、2022年秋にシアトルのファースト・ヒルに実店舗を開店しました。
天井が高く、柔らかな自然光がたくさん入る大きな窓のある店舗ですべての商品を製造しているので、入口のドアを開けた瞬間に美味しそうな香りが漂ってきます。
佐久間さんのインタビューはこちら。
