ワシントン州では今日からワシントン州のワクチン接種計画で「フェーズ1B」の「Tier 2」に該当する人のワクチン接種が開始されました。
Starting today, the #COVIDvaccine is available to more people, including critical workers! Get your eligibility confirmation & find out where you can get the vaccine near you at https://t.co/gv9p4vEZ8H. #COVID19 pic.twitter.com/8MQ1ZBC5pX
— WA Dept. of Health (@WADeptHealth) March 17, 2021
「Tier 2」含まれる人は次の通りです。
- 農業、漁業（船舶）、食品加工業、食料品店、フードバンク、刑務所や拘置所、裁判所、公共交通機関で勤務する人
- 消防、法執行機関などで、これまで接種対象ではなかった第一対応者（first responders）
- 16歳以上の妊婦
- 16歳以上でハイリスクになる障害のある人
また、各郡の状況の変化を測定するために使用する指標も先日変更されました。
各郡の状況の変化を測定するために使用する指標
- 人口5万人以上の郡：「住民10万人あたりの14日間ごとの新規感染者数」「住民10万人あたりの7日間ごとの新規入院者数」
- 人口5万人未満の郡：「14日間ごとの新規感染者数」「7日間ごとの新規入院者数」
ワシントン州では新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にあります。しかし、「フェーズ3で許可される行動なら感染しない・感染させない」という保証があるわけではありません。ワシントン州保健局は、注意深く行動するよう呼びかけています。
ワシントン州で新型コロナウイルスの検査・ワクチンの接種を受けられる場所についてはこちら。