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ワシントン州議会、ワシントン州における殺傷用武器の販売禁止法案を承認

ワシントン州議会は19日、ワシントン州における軍事用と区別される殺傷用武器の製造、輸入、流通、販売、販売の申し出を禁止する法案(下院法案1240: House Bill 1240)を承認しました。

今後、長年にわたり銃規制の厳格化を主張してきたインスリー知事が署名し、即時発効することが予想されています。

法案が発効すれば、違反者は重大な軽犯罪に問われ、最大364日の懲役と最大5,000ドルの罰金を科される可能性があります。

ABC News などによると、この法案では、具体的には、AR-15、AK-47、M-16など、禁止される50以上の銃のモデルが挙げられています。また、30インチより短い半自動小銃、装弾数が10発以上の着脱式マガジンや固定式マガジン付きの銃、フラッシュサプレッサーやシュラウドバレルも装備した着脱式マガジン付きの銃など、特定の機能を持つ銃も販売が禁止されます。なお、販売が禁止されるのは法律として成立してからで、現時点で所有されている銃に関しては対象外となります。

現時点で、殺傷用武器の販売を禁止しているのは、カリフォルニア州を含む9つの州とワシントンD.C.のみです。

ワシントン州議会では現在、3つの銃規制法案が提出されています。

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