世界的ラグジュアリーブランド「Nobu(ノブ)」が、ワシントン州ベルビューに進出することを正式に発表しました。ノブ・ホスピタリティは、世界的シェフ・松久信幸(まつひさのぶゆき)氏と俳優のロバート・デ・ニーロ氏が共同創業したブランドで、ニューヨーク、ロンドン、東京、ドバイなど世界50以上の都市でレストランを展開するほか、ホテルやレジデンス事業も手がけています。2026年5月27日の公式発表によると、ダウンタウンベルビューの2棟の高級住宅タワーを「Nobu Bellevue Residences(ノブ・ベルビュー・レジデンス)」としてリブランドし、太平洋北西部地域への初出店となるNobuレストランを2027年にオープンする予定です。
米国初の「Nobu Residences」
今回のプロジェクトの最大の特徴は、「米国内で初めて完成・入居可能な状態でのNobuブランドの住宅開発」である点です。
開発されるのは、ベルビュー・スクエアの北側のほぼ1ブロックを占める複合施設。2棟の高級住宅タワーが「Nobu Bellevue Residences(ノブ・ベルビュー・レジデンス)」としてリブランドされ、365戸の高級コンドミニアムとなります。デザインコンセプトは「日本の美意識(侘び寂び)と太平洋北西部の自然素材を融合させた控えめな贅沢」で、レイク・ワシントン、シアトルのスカイライン、オリンピック山脈を望むパノラマビューが大きな魅力。2026年後半のリブランドと同時に入居受付開始予定です。
さらに、2027年にはレジデンス棟に隣接するロケーションに約930平方メートル(10,000平方フィート)のレストラン 『Nobu』がオープン予定。太平洋岸北西部初出店となります。開業時期や予約方法などの詳細は後日発表。
まとめ
ベルビューは、整備されたダウンタウンと充実した公共インフラを持ちながら、ファミリー層にも人気の落ち着いた郊外都市。多くのIT企業が拠点を置いており、近年は移住者・投資家の増加にともない、高級不動産市場が急速に拡大しています。
Nobu Hospitality はプレスリリースで「ベルビューはイノベーション・文化・ラグジュアリーな生活の場として世界的な都市に成長しつつある」と述べており、ラグジュアリー不動産市場におけるベルビューの存在感が高まっていることが伺えます。
