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ワシントン州西部、この夏も乾燥と気温上昇で山火事が多発の予想

National Interagency Fire Center(アイダホ州ボイジー)が、ワシントン州西部では今年の夏も山火事が多発する可能性があると発表しました。

今年に入ってから、ワシントン州西部は3月は降水量が少なかったものの、4月は前線の影響で降水量が増え、一部を除き平均を上回る結果となりました。しかし、ワシントン州の積雪量は平均を下回っており、4月の気温は平均を上回っています。

同センターによると、今年の夏のワシントン州西部は通常より気温が高くなり、乾燥することが予想されるため、通常より早い6月に山火事が始まり、7月や8月に広がり、通常を上回る大規模な山火事に見舞われる可能性が高いとしています。

今年に入ってから、ワシントン州西部は3月は降水量が少なかったものの、4月は前線の影響で降水量が増え、一部を除き平均を上回る結果となりました。しかし、ワシントン州の積雪量は平均を下回っており、4月の気温は平均を上回っています。

なお、ワシントン州西部に限らず、オレゴン州やカリフォルニア州を含むアメリカ西海岸で、今年も山火事が多発することが予想されています。詳しくは、同センターの発表をご参照ください



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