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ライトレール「1 Line」延伸開業記念イベント開催:12月6日は3駅を巡るスタンプラリーへ!

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サウンドトランジットが8月に発表したライトレール 「1 Line(ワン・ライン)」延伸区間の開業日が、いよいよ目前に迫ってきました。

開業日は2025年12月6日(土)。シアトル都市圏の交通が大きく変わる節目が、まもなく訪れます。

今回の延伸により、「1 Line」はスノホミッシュ郡リンウッド(Lynnwood)からフェデラルウェイ(Federal Way)までを 南北に直通で結ぶ主要ルート へと進化します。通勤・通学の移動がさらにスムーズになるほか、I-5の渋滞緩和にも寄与すると期待されています。

開業後は南部からシアトル中心部、北郊外、南方面へのアクセスが向上し、イベント参加や週末のお出かけにも便利になる見込みです。

新しい3駅が開業

今回の延伸で開業するのは、以下の3駅です。

オープニングイベント

12月6日のライトレール 1 Line 延伸区間の開業に合わせ、サウンドトランジットは新駅をめぐるオープニングイベント Discover. Stamp. Win!(スタンプラリー) を開催します。

当日は各駅に「Discover. Stamp. Win!」特設テーブルが設置され、サウンドトランジットのスタッフから スタンプ用マップ&チケット を受け取ることができます。3駅すべてを巡ってスタンプを集め、午後3時までに Federal Way Downtown Station の Welcome Tent に提出すると応募完了です。

先着500名には 限定デザインの1 Line ビーニー(ニット帽) をプレゼント。さらに、以下の豪華賞品が当たる抽選も実施されます。

賞品例

※応募は1人1回まで。
※応募締切:12月6日(土)午後3時
※当選通知は12月8日の週にメールまたは電話で連絡されます。

運行時間と本数

「1 Line」の運行は以下の通り。通勤から週末のお出かけまで幅広く対応します。なお、すべて各駅停車です。

シアトル市内やワシントン大学、ノースゲート方面への移動はもちろん、シアトル・タコマ国際空港(シータック空港)へのアクセスもさらに便利になります。

地域への影響と意義

新駅の開業によって、ケント、デモイン、フェデラルウェイの住民は、シアトル中心部からリンウッドまでの各主要都市へ直接アクセス可能に。さらに、今回の延伸はサウンド・トランジット(Sound Transit)が進める広域鉄道ネットワーク計画の一環であり、将来的にはエバレットからタコマ、レドモンドまで結ぶ大規模な鉄道網の完成へとつながります。

まとめ

内容詳細
運行開始日2025年12月6日(公式発表)
対象路線Link Light Rail: 1 Line(南行き延伸)
新設駅Kent‑Des Moines、Star Lake、Federal Way Downtown
区間の長さ約7.8マイル(約12.5 km)

詳細はサウンドトランジットの公式サイトでもご覧ください。

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