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イチロー氏、シアトル・マリナーズの殿堂入り 球団史上10人目 日本人初

シアトル・マリナーズは17日、会長付特別補佐のイチロー氏のマリナーズの殿堂入りが決定したと発表しました。

SEATTLE WA SEPTEMBER 14 Former Seattle Mariners right fielder Ichiro Suzuki makes remarks as he receives the Seattle Mariners Franchise Achievement Award before the game against the Chicago White Sox at T Mobile Park on September 14 2019 in Seattle Washington Photo by Lindsey WassonGetty Images
マリナーズ初の Franchise Achievement Award特別功労賞を授与され
2019年9月14日に T Mobile Park で行われた式典でスピーチするイチロー氏

イチロー氏は、2001年にオリックス・ブルーウェーブからマリナーズに移籍し、その年にアメリカンリーグの新人王やMVPなどを受賞し、衝撃的なデビューを飾りました。移籍1年目からオールスターに10年連続で選出され、マリナーズで記録した2542安打や438盗塁、打率3割2分2厘、7907打席は球団記録となっています。また、マリナーズ、ニューヨーク・ヤンキース、マイアミ・マーリンズで合計19シーズンをプレーし、2016年8月7日にメジャーリーグ通算3000本目のヒット(三塁打)を記録した31人のうちの1人となりました。

マリナーズの殿堂は、マリナーズの歴史に大きく貢献した選手、スタッフ、その他の人々を称えるために設立されました。殿堂入りの資格を得るには、少なくとも5シーズン以上にわたり、マリナーズの選手として活躍し、引退から少なくとも2年が経過している必要があります。選手としての活躍に加え、ここノースウエストの地域社会へのポジティブな影響や、マリナーズやメジャーリーグの良好なイメージの強化に貢献した選手なども、選出の対象となります。

これまでマリナーズの殿堂入りした人物は9人(選出順): アルビン・デービス、デイブ・ニーハウス、ジェイ・ビューナー、エドガー・マルティネス、ランディ・ジョンソン、ダン・ウィルソン、ケン・グリフィー・ジュニア、ルー・ピニエラ、ジェイミー・モイヤー

マリナーズは、来年8月27日(土)に本拠地T-Mobile Park にて行われるマリナーズ対クリーブランド・ガーディアンズ戦の試合前に祝賀式典の開催を予定しています。

シアトル・マリナーズの会長兼マネージング・パートナーであるジョン・スタントン氏はニュースリリースで、「彼がマリナーズのユニフォームを着て、10年以上にわたり、打席でもフィールドでも魔法のようなプレーを披露する姿を見ることができたマリナーズのファンは幸運だった。日本からメジャーリーグに移籍した最初のポジションプレーヤーのイチローは、その華麗なプレーとテクニックへの献身的な姿勢で、アメリカのファンの心を掴んだ。彼のマリナーズ殿堂入りは満場一致で決まった。米国野球殿堂への選出の資格を得る2025年には、最初の投票で決定するだろう」と述べています。

2019年3月21日に東京で行われたマリナーズのオークランドA’sとの2連戦に出場した後に引退したイチロー氏は、現在、マリナーズの会長特別補佐兼インストラクターとして、外野守備、走塁、そして打撃コーチと協力してバッティングを中心に指導しています。

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